【重い?けど不具合もなさそう?】2022年11月期windows update KB5019959を中小企業情シスが試してみた【次回が21H1最終回】
日本時間2022年11月9日はwindows updateの日です。
というわけで本記事ではwindows10環境の更新プログラムを確認していきたいと思います。
windows10 22H2、21H2、21H1環境KB5019959
マイクロソフト公式の案内はコチラです。
今回のハイライトは下記です。
※マイクロソフト公式の案内から翻訳したものをコピペしたものです
Windows オペレーティング システムのセキュリティ問題に対処します。
なお、今回の更新プログラムには10月26日配信のKB5018482の内容を含みます。
※該当のプログラムについて記載した当ブログの記事↓
KB5018482のハイライトは下記です。
※マイクロソフト公式の案内から翻訳したものをコピペしたものです
OS OS のアップグレードが応答を停止し、失敗する問題に対処します。
3 つの漢字のフォントに影響する問題に対処します。これらの文字を太字にすると、幅のサイズが正しくありません。
Microsoft Direct3D 9 ゲームに影響する問題に対処します。ハードウェアにネイティブの Direct3D 9 ドライバーがない場合、グラフィックス ハードウェアは動作を停止します。
一部のプラットフォームで Microsoft D3D9 を使用するゲームのグラフィックの問題に対処します。
IE モードのときに Microsoft Edge に影響する問題に対処します。ポップアップ ウィンドウとタブのタイトルが間違っています。
グラフィック編集プログラムのなげなわツールに影響する問題に対処します。
2022 年 10 月末に、ヨルダンでの夏時間の開始が停止されます。ヨルダンのタイム ゾーンは、UTC + 3 タイム ゾーンに完全に移行します。
また10月28日に配信したプログラムKB5020953についても含むはずです。
※該当のプログラムについて記載した当ブログの記事↓
KB5020953のハイライトは下記です。
※マイクロソフト公式の案内から翻訳したものをコピペしたものです
Microsoft OneDrive が動作しなくなる問題に対処します。これは、デバイスのリンクを解除したり、同期を停止したり、アカウントからサインアウトしたりした後に発生します。
10月17日に配信されたプログラムKB5020435についても含むはずです。
※該当のプログラムについて記載した当ブログの記事↓
KB5020435のハイライトは下記です。
※マイクロソフト公式の案内から翻訳したものをコピペしたものです
一部のタイプの Secure Sockets Layer (SSL) および Transport Layer Security (TLS) 接続に影響を与える可能性がある問題に対処します。これらの接続では、ハンドシェイク エラーが発生する可能性があります。開発者にとって、影響を受ける接続は、単一の入力バッファ内で 5 バイト未満のサイズの部分的なレコードが続く 1 つ以上のレコードを受け取る可能性があります。接続に失敗すると、アプリは「SEC_E_ILLEGAL_MESSAGE」というエラーを受け取ります。
マイクロソフトが認識している不具合情報は下記です。
・カスタム オフライン メディアまたはカスタム ISO イメージから作成された Windows インストールを使用するデバイスでは、この更新プログラムによってMicrosoft Edge レガシが削除される可能性がありますが、新しい Microsoft Edge に自動的に置き換えられることはありません。
中小企業情シスが試してみた
ここから実質本編。
今回のプログラムは月例アップデートなので不具合がない限りは基本的に適用する方がいいやつですね。
基本的に自動的に落ちてくるプログラムではありますが
落ちてこない場合はマイクロソフト アップデート カタログからダウンロードしてみてください。
さて、さっそく自作PC環境で試してみました。
特に目立った不具合はないですね……
インストールの時に少しだけ重いとは感じましたが、
updateに数十分かかるとかいうことはありませんでした。
とは言っても、ツイッター上ではインストールに〇時間もかかると発言されている方もいらっしゃいます。
急ぎでPCを使用する必要がある方は
ウッカリ更新で時間を取られぬことのないように気を付けてください。
何か不具合情報が出てきたら別記事か本記事の更新をかけさせていただきます。
そういえば、
21H1が次回のアップデート日の12月13日に最終回を迎えますね。
21H1の方は21H2へのアップデートをそろそろ検討した方がよさそうです。
22H2は色々なソフトウェアが非対応であることがまだ多いので、
間違って22H2をインストールしないようにして、
うまく21H2を活用していきましょう。
参考↓