緊急事態宣言 リモートワークを無理にでもしなくてはならなくなった貴方に…(最終手段に近いのでお勧めはしません)

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遂に出てしまいました全国への緊急事態宣言。

IT企業や大手企業はとっくにテレワークを導入しているけど、
中小企業は最近はwindows7の廃止やなんやかんやらで
リモートワークなんて準備もしていなかったというのがほとんど。

この事態になって、
『急にリモートワークをやれよ』
とか経営者から情シスが言われて動き出しても、
何がなんやらわからないし、
ベンダーさんに聞いてみても、
『いや~、そもそも、テレワーク用のソフトのライセンス発行が2週間待ちですよ』
とか言われて、
『詰んだ!詰んだ詰んだ!』
となるのがオチだったりする。

会社によっては、
明日にでもリモートワークに切り替えなくてはならいって人もいるかもしれない。

そして、確実にネックになるのが、コストと手段。

難しいことをベンダーに丸投げしてたりすると
ファイヤーウォールの設定変更が出来ない人とかいるし、
難しいことをしている暇なんてない。

そうなると、最終手段chrome Remote Desktopしかないだろうな……

今回は、その導入方法の記事を書こうと思ったのだけど、
まあ、よくまとめられているサイトを見つけてしまった。

こちらのサイトを見て、導入するといいよ。

chrome Remote Desktopのポイントは
自宅のPCと職場のPCをつなぐこと。
だから、Chrome Remote Desktopを使用するにも自宅にPCやインターネット環境がない人には対応できない。

なので、本サイトの記事では、
その対応できない人たちが、
chrome remote desktopを使用するために、
情シスが何をしてあげられるかを考える。




PCやネット回線もないけど、SIMが刺さったスマホ、タブレットを持っている人。

一応、クロームリモートはAndroid、iOS対応はしている。
正直、使いづらいけど、スマホでもキーボードも使用できる。
Androidならマウスも使える。

通信料がかかることがデメリットであるが、今回は最終手段なのでそこは我慢になる。

PCはないけど、ネット回線がある人向け

地味にいるこの層。
この人たちには激ショボスペックの中古PCを買ってあげるというのが一番手っ取り早い。

さらにコストを抑えるのであれば、
OSなしの中古品を買ってきて、
windows10の体験版を使うというのもあり……

windows10の体験版を使用するなら
windows7のPCのOSを削除してwindows10をインストールするものありか

ノートPCだったらモニターも不要だが、
デスクトップの場合はモニターをHDMI接続でテレビに接続するという手もあり。

まあ、こんなところかな~
正直、この時期になって急にリモートワークってのは
情シス的には無茶ぶりとしか思えないけど、
ブログ主が通勤の際に電車でノートPCを抱えたスーツ姿のサラリーマンを見ると
世の中的には結構リモートワークを急にやれと言われた企業もあるかな~と思いまして……

理論が無茶苦茶だし、ユーザーから不平不満が爆発する上、
後始末が大変だけど、あくまで緊急事態の一手段としてご参考にしていただければ幸いです。

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