[尋常じゃない量・ローカルルールは?]ラーメン二郎亀戸店で豚入り大盛りラーメンを食べてきたのでレポっす[昼の部ファイナルロット・アンカー]

ラーメン二郎
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2019年10月18日小岩二郎で今回こそ脂っKOIWAを堪能しようと小岩に向かったがこんな悲劇に見舞われた

…有休を使っていったのに。

仕方ないので、少し時間をつぶしてから亀戸二郎に行く事にした。

地図はココ。

グーグルマップのナビを使うと住宅街に突っ込んでいくけど、
商店街を通って、大通りに出たら信号渡って右に行くのがわかりやすいルート。

店構え

営業時間

11時~14時30分
17時~21時30分
休みの日は火曜日。
ただし、麺切れの可能性等もあり、閉店時間ギリギリに行っても食べれない可能性あり。
時間に余裕を持って行こう。

ローカルルール

並び方はこんな感じ。

1.外に並んでいることが大半なので着いたら列の最後に並ぶ。
2.自販機の前あたりまで来たら、自分の列の位置が前から何番目か?を把握する。※店内の待つ列(いわゆる背後霊列)の人数が6人と決まっているため
3.一人出て来たら一人入るイメージで、退店してきた人数と入る人数を合わせて入るようにする。
4.券売機で食券を購入する。※不安そうな顔で大を頼むと店主から尋問を受ける可能性があるので、大を買うときは堂々と購入すること。
5.背後霊列に並ぶ。
6.たまに背後霊列で店主より『食券見せて』と言われることがあるので、言われたら提示する。なお、麺少な目や半分の場合はこのタイミングで宣言をする事。
7.背後霊列の先頭まで来たら、水とレンゲが必要ならこの時点で確保すると吉。
8.席が空いていないかよく確認し、席が空いていたら自ら進んで着席する。
9.カウンター上段に食券を置く。6で麺半分コール等をしていない人はこのタイミングですること。
10.厨房を除きながら待つ。
11.弟子より『ニンニク入れますか?』コールが来るので答える。
12.カウンター上段に着丼するので、食べやすい位置にラーメンを設置する。
13.いただきます。
14.食べ終わったら『ごちそうさま』といって、カウンター上段に丼を置く。
15.カウンター上段にある布巾でテーブルを拭き、退店する。

その他事項

水はセルフ。
レンゲは席にはないから、給水機のところで確保する事。
写真はラーメン以外NG。
ルール上は券売機も多分だけなはずだけど、ネット上に何故か転がっていたりするね…




今回のレポっす

10月18日 朝10時40分位に小岩二郎に行ったんだけど、
臨時休業をくらってしまい
代わりにラーメン二郎 亀戸店に行ってきた。
せっかく亀戸二郎に行くのだから
やばそうな条件で行ってみる。

条件
・昼の部の終わりの方(ファイナルロット)
・大ブタを注文する。
・カタメ注文はしない。

量が多いのに定評がある亀戸二郎なのだから、
多分、午後の部の最後のファイナルロットになれば、かなりの量になるはず

早速実施してみた。

時刻は14時11分。
14時半閉店であるのだからロットタイムを15分と換算すれば
今ぐらいがファイナルロットの順番になるはず。

さっそく入店すると店内で並びが二人。
前の人が食券を買うのを待って入店。

平日という事もあり、
また夜の部も普通に営業する事もあって、
品切れの物がないことを確認。
ラッキー。

豚入り大盛りラーメンを購入。

食券片手にさっそく並ぶも、すぐに席は空き、
即着席。

自分の後に一人入店して、
午前の部は終了になったので
ファイナルロットも確保出来た。

しかもファイナルロットの大は見た感じ自分だけだったし、
これは期待できる。

しばらく待つと
助手氏より『ニンニク入れますか?』コールがかかる。

『ニンニク・アブラでお願いします』と回答した。

あとから気が付いたが、量を食べようとしているのに我ながら何故ヤサイ増しをしなかったか不明(笑)

14時25分着丼。


写真は
豚入り大盛りラーメン
呪文はニンニク アブラ

見た瞬間、戦慄する。

マジ???
亀戸は全店舗の中でも2,3番目に量が多い気がするが、
これ量が尋常じゃなくね???

しかも、みるからに麺の水分量が高い。

食べなくてもわかる。
これはアカンやつや……

カウンター上段に置かれた丼を持ち上げようとする。
…くっそ熱い。
助手氏、これよく器を持てたな…

指先で持とうとすると熱くて触れないので、
両手の掌底を使い、丼を食べるスペースに降ろした。
スマホの電池が切れていたのでipadで撮影する。

丼に付着したアブラが手についていたんだけど、
それがipadに付着しちゃってべちょべちょだよ…泣

さっそく食べる。

ヤサイを食べる。
ジュワ…と染み出てくる水分をよく含んだヤサイ。

結構重いぞ。

そして、麺に進む。

……なんというか、蒲田二郎みたいな麺になったな…
平くて、細くてという感じ。
その上で、アツアツなぐらいな湯分が口の中を駆け巡り、
それを飲み込むと胃の中がやけどする。

この熱い麺、まさに亀戸二代目のラーメンだな。
このレベルの暑さは店主のご兄弟の湘南藤沢店の店主ぐらいしか作らない。

胃の中が焼けそうだけど、そこは水を飲み回復させる。

幸い柔らかい麺なので、顎力はそこまで消耗しない。

だが、量が問題だ。
しかも湯分が多い麺だから非常に胃袋に重くのしかかる。

……これはやばいぞ……

以前、千住大橋店で禁断の大ダブル二杯同時喰い&完食を色々な事があってやったことがあるんだけど、
その時よりも明らかにピンチ。

1/3も食べないで既に満腹感を感じている。
豚はまだ手付かず……
ヤバイ。これはヤバイ。

ヤサイも1/3は残っている。

後悔した……これは明らかに最強クラスの量。川越の大豚よりも明らかに多い。千住大橋の大ダブル二杯よりも量が多い気がする。自分の領域では闘ってはいけない相手。

調子に乗り過ぎた。

しかし、自分の立場はファイナルロット。
しかも、ファイナルロットで大豚を食べているのは自分だけ。

幸いにして多少時間をかけても後ろの人に迷惑をかけるギルティにはならない。

これを食べなくてはジロリアンとしてのプライドが廃る。

箸を動かす。

豚を食べる。一枚目。うむ。
脂身と薄塩感を感じさせる豚。

なかなかに胃袋にパンチが来る。

だが、まだ4枚の豚がいる。

強い。負けてられない。こんなところで負けるわけにはいかない。

箸を動かす。

ヤサイをつかむ。

食べ始めてから5分は経過したであろうが、まだまだ熱い。

胃袋に叩き込む!

箸を動かす。

麺をつかむ。

細い麺。
まだまだ熱々。水分値が非常に高い。

喰らう!

熱い!!!
水だ!水!
水を流し込みやけどを回避!

胃袋に痛恨の一撃。

だが、負けるわけにはいかない。

箸を動かす。
箸を動かす。
喰らう喰らう喰らう!

ヤサイの制圧はほぼ完了し、
麺が残り1/3、豚2枚まで来た。

長袖を着ていたが、
戦闘により身体が高熱化し、半袖になっていた。
既に12分位経過している。
まだ店内では一人食べている人がいたが
既にロット最下位は確実だった。

明らかに遅い。

それにも関わらず、まだまだ先が長い。

胃袋は当に限界。

破裂寸前である。

一回姿勢を治した。

胃袋を広げるように、腹部に力を入れる。

……!!!!!?

その時、電流が走る!!!!

ぐあああああぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!

胃を抑えた。

吐くわけではない!

腹筋をつってしまったのだ。

明らかにトレーニング不足。

大食いの筋力が不足している。

アカン。アカン。
これは絶対にアカン奴。

こんな状態で腹筋をつったら食べられるわけがない。

そして、恥ずかしすぎる。

飯を食べている最中に腹筋をつったとかあり得な過ぎる。

いったん箸を置き、脂汗をぬぐう。

痛みは10秒ぐらいで治まったが、
まだ胃袋に叩き込むのはまだ辛い、

まだ腹筋が変な感じがする。

筋を伸ばしたい。
だが、食事中に席を立つのは挙動不審でギルティだ。

…そうだ!
水をくみに行き、正当な理由をもって離席しよう。

これなら問題ない。

席から立ち上がり、コップを片手に持ち、筋を伸ばしながら移動する。

……結構これは辛い。

だが、落ち着いた。。
胃袋が限界なのは変わらないが、
胃袋内の麺が歩いたことにより敷き詰められた。

残りの麺とブタを書き込む!

喰らう喰らう喰らう!

ジロリアンが残すわけにはいかない。
残したら、それは店側としては廃棄ロスとして処分費用が掛かってしまう。
その事で店は損をするわけだし、結果的にラーメンの費用に転嫁されるわけであることで
客としても損なのである。
ましてや自分はジロリアン。
インスタ映えだけで食べれもしない奴らと一緒にされたくない。
頼んだ以上絶対に食べなければならない、

喰らう!
必死になって喰らう。

麺の制圧は完了。

最後に豚が残る。

残り二枚。

目を見開き、歯を食いしばり喰らう!喰らう!

最後の一枚は全身に力を込めて、全力で受け止める!

完食!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

死ぬかと思った。

胃袋の限界は超えた。
その先の限界である。

辺りを見回すと客は誰もいない。
食べ始めてから17,8分が経過している。
本来ならばギルティなタイム。
だが、ファイナルロットだったことが幸いした。

丼をカウンター上段に戻す。
店主さんが『ありがとうございました』
と言ってくれた。

店主さん。あんたわかっているよ。
ブログ主が量への挑戦をしたいと思ったから
大量に入れてくれたんだろう?
ありがとう。良いバトルだったよ。
そう感じたので、
『ごちそうさまでした』
と笑顔で返して、店を後にした。

なお、JR亀戸駅の落ち着くまで
ベンチで15分位ぐったりしていたのは言うまでもない。

電車に乗った後、明らかに食べ過ぎという事を感じ
最新のフィットネスゲームソフトであるニンテンドースイッチのリングフィットアドベンチャーを購入して自宅に帰った。

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