日本時間2020年5月13日。
今月もwindows updateの日がやってきました。
本記事windows10環境の更新プログラムについてチェックしていきたいと思います。
1909及び1903環境KB4556799
マイクロソフト公式の案内文はコチラです。
https://support.microsoft.com/en-us/help/4556799/windows-10-update-kb4556799
ブログ主が独断と偏見を元に注目点をピックアップすると下記の通り
・IE及びEdgeのセキュリティ向上
・入力デバイスを使用する際のセキュリティ向上
基本的にセキュリティ性をアップしただけで特にないです。
1809環境KB4551853
マイクロソフト公式の案内文はコチラです
https://support.microsoft.com/en-us/help/4551853
内容も1909 1903とほぼ同じ。
ブログ主の見解。
ブログ主が3台の実機環境で1909環境でKB4556799をインストールし、簡単に検証した限りは特に不具合らしい不具合は見られず。
厳密にいうと一台何故かインストール後に再起動したら、
セーフモードで立ち上がったが、ネット上で同じことをつぶやいている人はいないので偶然だろう…
ブログ主が問題なかったからと言って、
読者全員に同じことがいえるかというのは別でwsusなどのwindows updateを制御できる仕組みがあれば
最近の不具合を考慮して一旦様子見してから、インストールが妥当だと思われる。
特にテレワークを実施している企業においては
いきなりPCが動かなくなったが社内全員で起きたりするのも避けるためにも必須であろう。
余談 ver2004について
windows10の新バージョン2004は今月の末頃(2020年5月28日)公開されるという噂。
過去の事例で大型アップデート公開直後には不具合が多発する傾向にあるので、
公開されても、すぐには適用しない方が吉です。
特にテレワークを実施している企業だと死活問題ですよ。
不具合が起きてロールバック…というのは時間がかかりますし、
テレワークでやるのは不可能ではないですがシンドイです。
吉報なのは1809のサポートが延長されたこと。
1809ユーザーでも急いでアップデートする必要はありません。
気を付けていきましょう!
追記2020年5月18日
一部環境でスピーカーから音が出なくなる不具合が発生している模様。
スピーカーのプロパティからオーディオ拡張機能を有効にしたら治るみたいな情報がチラホラ……
ブログ主の環境では発生しないため詳細は不明。
他にもファイルが消失する問題。ただし再起動すれば治るパターン。
なども今月も発生中。
このファイル消失問題だけど、最近ブログ主の身近な環境でもたまにあるんだよね。
ドメインに参加しているPCで、何故かローカルプロファイルを読み込んでしまうということでよく起きている気がする。
ドメイン参加していないPCで別のプロファイルを読み込むってパターンもあるけど……
何故発生するかは不明。
updateを強制的に止めているPCでも発生しているので、そもそも個人的にはwindows updateは関係ない気もする。
とりあえず、問題に直面している方は更新プログラムをアンインストールするのが安定だと思います。
そのうちマイクロソフトが修正してくれることを祈りましょう。
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