[スクリーンリーダーアプリって何や?]windows update月例パッチデー!windows10環境KB4507469KB4507453KB4507435に関して中小情シスがまとめた

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2019年7月10日はwindows updateの月例アップデートディです。

こちらの記事ではwindows10に関しての記事になります。

まずは恐らく現在windows10の最大シェアの1809について
KBはKB4507469が該当。

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注目の不具合としては
・アップデートのインストール後の最初のログオン時に、少数のデバイスが黒い画面で起動する可能性がある。
・このアップデートをインストールした後、Window-Eyesスクリーンリーダーアプリを開いたり使用したりするとエラーが発生し、一部の機能が期待通りに機能しない場合がある。
というところかな?

・アップデートのインストール後の最初のログオン時に、少数のデバイスが黒い画面で起動する可能性がある。
こちらに関しては、以前からの不具合が残っている形だけど、ctrl+alt+deleteを同時押しして右下に表示される電源ボタンで再起動したら二度と発生しないので、特に気にすることはないかな?

・このアップデートをインストールした後、Window-Eyesスクリーンリーダーアプリを開いたり使用したりするとエラーが発生し、一部の機能が期待通りに機能しない場合がある。
こちらに関しては、スクリーンリーダーを使わない限り発生しないから気にならないかな?ちなみにスクリーンリーダーというのはwindowsの音声読み上げ機能で視覚障碍者の方のためのソフトです。
マイクロソフトの見解として今後対処する予定とあるので、そう遠くないタイミングで修正が入るでしょう。それまではパッチ削除で対処あるのみ。

以前から発生していた不具合の修正としては
一部の環境で使用できなくなっていた内蔵カメラが使える様に復活したり、BitLocker暗号化回復モードの問題が修正されています。





最新の1903はKB4507453が該当です。

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注目の不具合は
・このアップデートをインストールした後、Window-Eyesスクリーンリーダーアプリを開いたり使用したりするとエラーが発生し、一部の機能が期待通りに機能しない場合がある。
1803と同じなので割愛。

ただ、正直まだ1903は導入すべきじゃない気もする……

自分は一台テストで、1903環境を作ったのだけど、表示していた言語バーが消滅して、再設定が必要になったし……
しかも、凶悪なことに、下の画像の赤枠部にチェックが入っているのにも関わらず消滅したという…

※対処方法は、一回チェックを外し、再びチェックを入れると復活する。

次に1803環境ではKB4507435が該当。
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注目の不具合の内容は
1809と全く同じ。

まあ、windows10はよくわからんタイミングでしょっちゅう更新プログラムが来るから、なるようになるしかないんだよね。
しかも、しょっちゅう変更していたはずの設定が基に戻るし…特に言語バー……何とかならんもんですかね~




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