[2019年4月期]Kerberosって何や?今月も中小企業情シスがwindows updateの不具合を探しまくる![windows7、8.1、10]間違ってたらごめんなさいの精神。

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はじめに…
本ブログは速報性を大事にした大してロクな技術もない中小情シスが場当たり的に記事をまとめているだけです。
一部、ブログ主の勉強不足等により正確性に欠けることがりますが、そこはご了承ください。

さてさて、今月もやってきましたwindows updateの日。

現時点でわかっていることをブログ主の情報収集能力でまとめちゃうよ。

KB4493132について
windows7が2020年1月にサポート終了する事に伴い、サポート終了のお知らせが表示されるようになるプログラムが配信されたらしい。
KB4493132については下記の記事に詳細あり。

ただし、このプログラムはprofessional及びEnterpriseには配信されないらしい。
ソースはコレ↓

……ブログ主、心のどこかで少し楽しみにしていたのに、
ブログ主が持っているwindows7環境は全部エディションはproなのですよ。

いや、以前勤めていた会社で仕事をしていた時に
会社で不具合対応のテストが出来ないから自宅で同じ環境を作ってたのですよ。
当時hyper-VやVMwareというものを知らなくて、中古のPCを買いまくってたのですが、会社と同じ環境を作るためにはproが必須だったのよね。

というわけで私はhomeエディションのPCを持っていません。

win8.1もproだ。

あ~、CPUがi3の第一世代で32bitOSのwin10機がhomeか……
無理矢理動作検証のためにwin10を突っ込んだから、動きが悪くて、起動すらほぼしていないけど…

…余談でした。





win10に関してのIEの不具合。
1809ではKB4493509が該当。

解説をしたいんだけど、正直ブログ主のレベル何が問題なのかすら解説が出来ない…スマヌ。
というわけで、問題の内容と解決方法のリンクを貼ります。

1803のKB4493464でも同様の不具合が出ているらしい。

win7のKB4493472について
今月の7のロールアップですね。

既にこんな不具合が出ているみたい。

この更新プログラムをインストールした後に、Kerberosチケットの有効期限が切れた後に制限のない委任が必要なサービスに対して認証が失敗すると報告しているお客様がいます(デフォルトは10時間)。たとえば、SQLサーバーサービスは失敗します。

ケロベロスって何や???
関西弁でしゃべるマスコットキャラクターか?(CCさくら)
冗談はさて置き、調べたところ
アクティブディレクトリで採用されている認証技術らしい。

……えっ?
大変やん。

ブログ主は実はアクティブディレクトリを取説も読んだこともなく勘のみで運用しているので
ここがおかしくなったら対処できへんwww

ちなみに社内でADを理解している奴はおらん(マジ)
保守も入っておらんwww

これは、とりあえず、ブログ主的にはこのパッチをあってても、何らかのADに関連する認証が通らなかったりすることはない。

有効期限が切れた後に問題が起きる様なので切れなければok?
どうやったら切れるのかわからんけど…

一応不具合のソースのURLを下記に貼ります。

あと、上記のURLに書いたあるけど、
PciClearStaleCache.exeが今回のロールアップより含まれなくなったらしい。
…多分巷で起きているという噂のNIC関連の不具合の対応策の事のことだろう。
……ブログ主の周りでこの不具合に悩まされている人がいないので、あまり実感はないが、一応こころにとどめておこう。

とりあえず、現状こんなところで、
2019年4月10日時点では大きな問題は出てないみたい。

ブログ主も数時間ほど複数環境で不具合探しをイジイジしたけど、
何も出てこないな~

追記 2019年4月11日。
windows update後にマシンが遅くなったり、まともに起動しなくなったり人向けに参考になるかも…な記事を書きました。

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