2022年12月14日はwindows updateの日でした。
本記事ではwindows10環境の更新プログラムについて確認していきたいと思います。
win10 21H1 21H2 22H2環境JB5021233
マイクロソフト公式の案内はコチラです。
https://support.microsoft.com/en-us/topic/december-13-2022-kb5021233-os-builds-19042-2364-19043-2364-19044-2364-and-19045-2364-44e774aa-60c4-4e38-b7e7-c886d210db3b
ハイライトは下記です。
※マイクロソフト公式の案内から翻訳したものをコピペしたものです
この更新プログラムは、カメラ アプリに影響する問題に対処します。メモリが少なくなると、アプリが応答を停止します。
なお今回の更新プログラムは11月のプレビュー配信のKB5020030の内容を含みます。
プレビュー配信の記事は下記です。
https://thedebu.com/2022/11/16/kb5020030/
また、その時のハイライトは下記です。
※マイクロソフト公式の案内から翻訳したものをコピペしたものです
新しい!タスクバーが画面の上部にあるとき、または小さなタスクバー ボタン モードをオンにしたときに、検索ボックスが既定でタスク バーに表示されるようになりました。検索ボックスを使用して情報を発見し、タスクバーから PC と Web を直接検索できます。検索の表示方法を構成するには、プライマリ モニターのタスクバーを右クリックし、 [検索] にカーソルを合わせます。詳細については、検索の詳細を参照してください。
これは、Microsoft Store の永続的な更新エラーに対処します。
特定のプリンターに影響する問題に対処します。印刷出力がずれます。
フィジー共和国の夏時間 (DST) に影響する問題に対処します。2022 年の DST をキャンセルします。
現在判明している不具合情報は下記です。
・カスタム オフライン メディアまたはカスタム ISO イメージから作成された Windows インストールを使用するデバイスでは、この更新プログラムによってMicrosoft Edge レガシが削除される可能性がありますが、新しい Microsoft Edge に自動的に置き換えられることはありません。
・この更新プログラムをインストールすると、Microsoft ODBC SQL Server Driver (sqlsrv32.dll) を介した ODBC 接続を使用してデータベースにアクセスするアプリが接続されなくなることがあります。さらに、アプリでエラーが発生したり、SQL Server からエラーが発生したりする場合があります。
中小企業情シスからの一言
今回の更新プログラムは月例配信なので基本的に自動的に落ちてきますが
落ちてこない方はコチラからダウンロードしてみてください。
https://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx?q=KB5021233
さて、まずは今回で21H1環境のサポートは終了ですね。
21H1環境の方は早めに更新をした方がよさげです。
とりあえず、ブログ主も更新はしてみましたが
特に不具合にさいなまれることはありませんでした。
ただツイッターを見ているとプリンター関係の不具合を訴えられている方はいらっしゃいますね・・・
KB5021233抜いたら
復活したので完全にギルティ pic.twitter.com/hPUJHdLV2t— kounis (@kounis_ENL) December 14, 2022
spoolにもはいらないな。
もっと手前?— さらす – PPMP (@t2saras) December 14, 2022
とりあえず uninstall して printer 動くようになったけど、こういうのってどうなるんだ?もう一回 windows update かければ入るの?
まあそのうちに新しいのが来るんだろうけど— さらす – PPMP (@t2saras) December 14, 2022
ブログ主はイマイチ再現できないのですが
年賀状シーズンに困りますね……
とりあえず、該当プログラムをアンインストールすれば症状は消えるらしいので
症状に悩まされている方はKB5021233アンインストールも一つの手です。
何か不具合情報が出てきたら追記します。
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