2022年9月期windows update月例更新プログラムKB5017308を中小企業情シスが試してみた【EdgeのIEモードで固まる件とかなおっているはず】

日本時間2022年9月14日は毎月恒例のwindows updateの配信日です。

というわけで、本記事ではwindows10環境の更新プログラムについて確認していきます。

windows10 21H1 21H2環境向けKB5017308
マイクロソフトアップデートカタログ
中小企業情シスからの一言

windows10 21H1 21H2環境向けKB5017308

マイクロソフトによる公式の案内は下記リンクです
https://support.microsoft.com/en-us/topic/september-13-2022-kb5017308-os-builds-19042-2006-19043-2006-and-19044-2006-e4ea187e-28e8-4d4b-808b-2794babdce4c

今回のハイライトは下記です。
※マイクロソフト公式の案内から翻訳したものをコピペしたものです

Windows オペレーティングシステムのセキュリティの問題に対処します

なお、今回の更新プログラムは先日のプレビュー更新KB5016688の内容を含みます。
↓プレビュー更新の記事
https://wp.me/p9rekg-2ip

その時のハイライトは下記です。
※マイクロソフト公式の案内から翻訳したものをコピペしたものです

・ライセンスの問題により、一部のゲームのインストールが失敗する可能性がある問題に対処します。

・検索アプリのリストのアイコンの色に影響する問題に対処します。

・デバイスをシャットダウンまたは再起動するときにエラー 0x1E が発生する可能性がある問題に対処します。

・IE モードの使用時に Microsoft Edge が応答しなくなる既知の問題に対処します。この問題により、ダイアログを操作することもできなくなります。

・特定の条件下でサブスクリプションのアクティベーションが失敗する問題に対処します。

現時点で判明している不具合情報は下記です。
・一部環境における旧Edgeが削除されても新Edgeに置き換わらない不具合
・英語以外の一部の言語で XML Paper Specification (XPS) ドキュメントを開くことができない不具合
・チリのサマータイムの開始日変更に伴い一部の時計が正しくなくなる不具合。

対処方法に関しましてはマイクロソフト公式のページをご確認ください。