ひぐらしシリーズネタバレ全開の記事です。
閲覧の際はご注意ください。
ついに2020年版ひぐらしが始まった~!!!
ブログ主の人生は中学まではダイの大冒険、
高校以降はひぐらしで出来ていると言っても過言ではないから
この秋は楽しみの極みでしたよ~
特にひぐらしは原作版でオタク界でも注目度がまだまだ低かった暇潰し編ぐらいからプレイし始めたから人一倍思い入れが強いんですよね。
鬼隠し編をプレイしていた深夜3時頃に『嘘だ!』でビビり散らし、
綿流し編の『目』で寝れなくなり、
祟〇し編で沙都子犯人説を真面目に考え、
暇潰し編で原作公開当初一番不人気であった梨花をヒロインにするとかどんなテコ入れ???と困惑して、
目明し編で詩音派から魅音派に鞍替えし、
罪滅し編で多くのユーザーが脱落し始めた中、熱い友情物語と熱いラストバトルに興奮を覚え、
皆〇し編発売前の原作者竜騎士レナの日記の『梨花が〇ぬ日を書きました』という記事でガッカリしてながら、発売後プレイをしたらそんなのどうでもよくなるぐらい羽入の存在にガッカリたけど、
祭囃し編で全てを大満足出来るぐらい、これほど素晴らしい作品があるのだろうか?とハマっていきました。
羽入の存在議論ってのは当時あったけど、、
羽入がいたから、のちのメディアミックス系の作品があそこまで発展できたわけだし、
OVAの過去から来た梨花が羽入と雛見沢中を歩く話なんかはアニメひぐらしの真の最終回って感じだったもんな~
とにかく思い入れが強くて、
もはやブログ主の人生観はひぐらしで出来ていると言っても過言ではないぐらいです。
さてさて、放送さっそく見ましたよ。ひぐらしのなく頃に2020年版を!
映像が画質以外キャラデザを含めて旧アニメの解版に負けているとか、
原作厨としては、フレデリカの詩、導入の圭一の心の描写、圭一が興宮の駅に着くまでの羽入の謝罪、
ダレるぐらい延々と長々続く部活とか、せめてジジ抜きはやってほしかった欲しかったとか
不満点もあるけど、ひぐらしが観れるという感動が泣ける。
特にBGMが旧アニメから引き続き使われている事にも驚いたけど、
1話の最後に旧OPの曲『ひぐらしのなく頃に』が流れたのは鳥肌が立ちましたね。
部活メンバーの声優も高齢化したとはいえど声にあまり違和感ないというのは半端ないな…
特に雪野五月はマジすげぇ…100%魅音だわ。
かないみかも50代中頃でしょ?よぅ~やるわ……
なんだかんだ言って、ひぐらしってコンテンツ自体がOVAやパチなどのおかげで
長期間コンテンツとして途切れることなく続いているってのもあるんだろうけど……
ほーんと素晴らしいですよ。
あと、街並みもほぼ旧アニメ版の街並みっていうのもいいね。
水車のところとか聖地基準だとこんな感じになるし…
※画像は2016年6月19日の綿流しの日にブログ主が撮影したものです。
この辺の違和感とか徹底排除しているのもいいわ~
ちゃんと解のopのこの場所とかも映ったりしてニンマリしたし。
※画像は2016年6月19日の綿流しの日にブログ主が撮影したものです。
内容には基本的に鬼隠し編ですね。
けど、これは鬼隠し編をベースにした新しいカケラとも勘ぐってしまう。
まず衝撃を受けたのはカレンダーや時計の1983年という表記。
昭和58年ではなく1983年。
ひぐらしと言えば昭和表記なのに西暦表記というのは???
これはワールドワイドな販売戦略を考えての志向なのか?伏線なのか?気になるところ。
また、そもそも鬼隠し編と銘打ってないのが非常に不思議だし、
1話の最後に梨花ちゃまが圭一とレナを見ているというのが???
梨花ちゃまは雛見沢大災害までの惨劇はほぼ知っているから知っていても見ててもおかしくはないのだけど新シナリオへの伏線の様な気もしなくはない。
ひぐらしの劇中でも似たような結末を迎えるルートとかある事が示唆されていたし、
鬼隠しっぽいけど、若干違うかけらってのは、あり得る話かなかな?
最終シーンの梨花ちゃまの目の赤い光も???って感じもあるが、これは演出の問題?
もし新シナリオが出来るならやってほしいな~
アウトブレイク&higurasi10みたいな微妙なのは勘弁だけど…
うみねこと違ってひぐらしはホラー路線からギャグ、ファンタジーなどなど、無限に話が展開できるから期待してしまう。
ただ一つ思うのは、ひぐらし厨としては、ひぐらし最大の伏線であるジジ抜きは最初にやってもらいたかったな~
とりあえず、これからの展開に超期待です。
祭囃し編の正当な続編である心癒し編までやってもいいのよ笑