windows10・Excel2010環境『リソース不足のため、このタスクを完了することができません。』の対処法。【全シート選択でのコピー】

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excel2010でシート内のセルを全選択した際にctrl+cなどでコピー(コピペ)を行うと下記のメッセージが表示されることがある。
『リソース不足のため、タスクを終了することができません。選択するデータを少なくするか、ほかのアプリケーションを終了して再度試してください。
元に戻さずに続けますか?』

ブログ主が知る限り、
警告が出るだけで、何一つ問題なく使えるのだが、
VB(マクロ)などを稼働しているときに、このメッセージが出るとプログラムが正常に稼働しているか不安になる。





以前、当ブログでwindows updateの不具合としてKB2956063をアンインストールするとこの不具合が消えると書いたが、
残念ながら、今回それでは治らない環境に遭遇した……

色々やった結果、
半年以上かけて見つけた対処法を記す。

対処法

windows10はver.1809よりクリップボードの履歴が登場した。
具体的にはテキストや画像などをコピーした際に通常はコピー1件に対して貼り付け出来る件数は1件であり、
従来のwindowsではコピーした情報を複数保持することは出来なかったが
1809からはそのコピーした情報を複数保持し、保持した中から選択することにより張り付けることができるようになった。

非常に便利な機能であるが、windows10の初期設定では開放もされておらず、
不具合が多いことで悪名名高い1809からの機能なので、非常にマイナーな機能であることは否めない。

言ってみれば知る人ぞ知る機能だ。

知らない人も前でやれば、『俺知ってるぜ』感を出せて、ちょっとカッコイイ……かもしれない。

だが、ブログ主が色々調べた結果、
どうやらexcel2010の環境においては、この機能を有効にしてしまうと、セルを全選択しコピーを選択すると『リソース不足のため、このタスクを完了することができません。』のエラーが表示されてしまう様である。

実際に
この機能を無効にすると表示が出なくなった。

おそらく具体的な手順は自ら設定しないとこの現象に陥らないはずなので、
わざわざ示す必要もないかもしれないが、
念のため記すと下記の通りになる。

1.キーボードの『windowsキー』を押す。

2.歯車を選択。

3.windowsの設定でシステムを選択

4.クリップボードを選択

5.クリックボードの履歴をオフにする。

この5つの作業によって
警告が出なくなる。

余談であるが、
不具合の理由がwindowsに起因するものなので
excelを再インストールしても治らないし
設定の初期化やセーフモードでの起動でも不具合は起こり続ける。

ブログ主は、この症状をなかなか直せず、
再インストールしようと思った矢先に、なんとなくプロファイル(ユーザー)を新しく作り直したら症状が出なくなったので
違いは何か?と考えていたら、この不具合にたどり着いた感じ。

ネット上で似たようなことをつぶやいている方もいないので、
同じ現象にぶつかった人は非常に少ないのかと思いますが、
もし、同現象に悩んでいる方がいたら試してみてください。

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