CPU使用率100%!?直し方を伝授!KB4512941でVB6やらマクロやらの不具合が解消されるけど副作用で不具合が出る件windows10 1903環境

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2019年8月30日に配布されて強制的にアップデートさせられた人も多いwindows10 1903。

不具合が多いもので、
一番困るもののひとつとして
8月の中頃の更新プログラムの状態では
VB6やexcelマクロやらが使えなくなっている現象があった。





そのVB6やマクロやらを直すパッチがついに配布された。

KB4512941である。

KB4512941について

マイクロソフト公式ではプログラムの内容を下記のリンクで説明している。

リンクは英語なのでブログ主が掻い摘んで説明すると
一応、今回のKB4512941はオプション扱い。
・VB6やexcelのマクロ(VBA)が動かない不具合が解消され、動くようになる。
・Windows Sandboxがエラーで動かない問題が直る。
というところ。

特に困っていたVBAやらVB6が動かなくなる問題が解消されるのが非常にデカい。

が……これを見て、今回のプログラムをインストールしようとするのはちょっと待ってほしい。

2019年9月2日時点ではマイクロソフトは公式に声明をだしていないが、
こちらの外国のサイトによるとCPUの使用率が100パーセントになるバグが入っているらしい。

バグの原因はCortana(コルタナ)のキャッシュを壊してしまっているっぽくて、この現象は凶悪なことにbing検索を無効にしていると発生するっぽい。

企業だとbing検索無効にするよな~~情シスいじめやんけ笑
対処方法は
海外のサイトをいくつか見ていると2パターンあるらしい。




対処法

その1 更新プログラムのアンインストール。

これが一番楽や。
絶対おすすめ。

けど、当然VB6の不具合はまた発生するようになる。

それが看破できない人は次の作業が必要

その2 レジストリーをいじる方法
1.キーボードのwindowsキーとRを同時押し。

2.『regedit.exe』と入力してokをクリック。

3.するとレジストリーエディタというものが起動するので、左側のツリーから『HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Search』に移動。

4.BingSearchEnabledをクリックして、値を1に変更してok。

……レジストリをいじるのはお勧めしませんが……

一応、こんなところ。
オプションなので故意にインストールしない限り発生はしないはずなので、
個人的にはインストールしないことをお勧めします。

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