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[不味いの?乳化?非乳化?ローカルルールは?]ラーメン二郎 越谷店で大ラーメンを食べてきた。その感想[開店3日目の様子でルーミノ氏の実力を見る!]

ラーメン二郎
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初日に限定200食の抽選漏れをしてしまい、
悔しいので開店3営業日目に有休を取っていってきた。

場所

地図はこれ

住所は
埼玉県越谷市越ケ谷2-3-7 fine越谷
だそうだ。
越谷駅から徒歩3分位である。

営業時間

平日
11時~14時半
17時~21時半
日曜
10時~15時。
だが、ツイッターを見る限りには
どうやら11時より前に営業しているっぽい?(未確定)

店内の配置図


※ラーメン以外の店内撮影禁止です。

店舗の写真

ローカルルール(2019年3月13日時点)

2019年3月13日時点でのローカルルールです。
まだ開店三日目なので変わる可能性があるのではないかと思います。

1.店前に立っている腰パン気味なオジサン(助手?)に整理券を貰う。

※間違っても無言で並ばない。
2019年3月13日時点では整理券制です。
まだ慣れていないためかもしれませんが、オジサンに『整理券ください』と言わないと整理券はもらえないので確認する事が推奨。
無言で列に並んでしまうと、整理券を貰うのが遅くなってしまい、その分食べるのが遅くなります。

2.指定された時間まで、越谷をぶらつく。
※駅前にマックがあります。

3.写真の様な整理券がもらえるので指定された時間の少し前に店に行く。

※少し前に行く理由ですが、ブログ主が11時59分に店に戻ったところ、12時頃の整理券を貰った人は、ほぼ全員そろっており、先頭の方は既に店内に入っておりました。

4.助手?のオジサンに整理券を見せて、番号を元に自分の並ぶ位置に誘導してもらう。
※この際に出口を塞がない様に並ぶこと。

5.並ぶ際は下の絵の様なものが窓に張られているので、見て注意して並ぶ。

※ネット上に店内撮影した画像が転がっていますが、撮影は禁止です。

6.店内にウエディングシート(店内待機列)があるのでスペースが空いたら入店する。

※店内のウエディングシートは11人ぐらい座るように調整していた。

7.入店したら、食券を購入する。
※両替機が横にあるので必要に応じて両替は行う。

8.ウエディングシートに詰めて座る。

9.座っている最中に食券を見せてとロットの都合上ほぼ確実に言われるので、見せる。
麺半分、麺少な目、麺の硬さなどの麺に関する調整は、この時点で申告する。

10.カウンター前の席が空いたら、順次自主的に座る。

11.食券をカウンター上段に置く。

12.助手に『ニンニク入れますか?』コールをされたら呪文を詠唱する。

13.着丼。

14.食べる。

15.カウンター上段に丼を戻し、食べたところを布巾で拭いてから退店する。





卓上調味料

店内撮影がNGなので撮影していないが、
コショウと一味唐辛子があった気がする。

箸とレンゲ

箸は割りばしとプラスチックの箸の二種類。
レンゲはあった。

麺の量

小が350gぐらい
大が550gぐらい

メニュー

小ラーメン700円
小ラーメン豚入り850円
大ラーメン800円
大ラーメン豚入り950円

座席数と1ロットあたりの製造量

座席数は14。
1ロットで作るラーメンの量は7杯。

店のホームページ

ラーメン二郎 越谷店
2019/3/10 open◆11:00-14:30, 17:30-21:30/日10:00-15:00◆火曜定休

では、本日のレポっす

3月13日(水)。開店して3日目に行ってきた。

何でこんな平日のど真ん中?と思うかもしれないが、
開店初日に抽選漏れした事は関係なしに
最初から3日目は行こうと考えてはいた。

理由は越谷店店主のルーミノ氏の師匠である湘南藤沢店が開店日の10日と11日はお休みであったので、
もしかしたら最初の二日は面倒を見るため手伝ったりしている?とも想像され、
店主の真の実力を見るとすれば、手伝いが確実にないであろう営業3日目に食べるのが妥当であろうと考えたためである。

また、前日が定休日だったため店主ルーミノ氏の疲労度が蓄積されていないであろうというのもある。

11時8分ぐらいに店に到着。
列が出来ていたので、何も考えずに並ぶが、1分ぐらいして腰パンの助手と思わしきオジサンが整理券を配っているのが見えて、
列を抜けて整理券を貰う。


12時からの13番目だった。

自分が整理券を貰った後に、
振り返ると、ぞろぞろと列を抜けて助手と思わしきオジサンのもとに行き、整理券を貰う人が多数。

どうやら、みんな整理券を貰わずに列に並んでしまった様だ。

12時まで越谷をぶらつこうと思ったが、特に越谷は何もないので駅前のマックで時間つぶし、
11時55分にマックを出て、ゆっくり歩きながら11時59分に店前に着く。

助手と思わしきオジサンに整理券を見せたら、列の自分の番号の箇所に入れてもらえた。

なお、目安の一分前に到着であったが、自分が12時の13番目だったのにかかわらず店外待機は4人しかいなかったので、
予定よりも早めに列が進んでいる様だ。

数分すると
ローカルルールに従い店内に入り、券売機で食券を購入。
ウエディングシートで待機。

店内を観察すると
席数は14席で、1ロットあたりの製造量は7杯であり、
比較的製造量は多めな印象を受けた。

この時に頭によぎったことは
1ロットで7杯作ると
ロットの最初に作ったラーメンを基準に麺上げを行うと
ロット最後の麺上げまでに時間がかかってしまい
麺が伸びてしまう現象にぶち当たるのではないか?
という危惧が出てきた。

※店主の師匠の兄弟である亀戸店でよくある現象である。

ここはカタメにすべきか?と考えるが、
初回であることも考慮し、店主ルーミノ氏の実力を見るためにあえて特に何もしないで受けて立つことを選択した。


ウエディングシートで待機していると店主より
『食券見せて』
と言われた。

麺の量の確認である。

他の客はこのタイミングで麺の量を申告したりカタメを申告していたりした。
ブログ主は購入した食券を見せるだけにした。

そしてしばらく待つと席が空き、ウエディングシートの先頭から順番に席についていった。

この時、弟子や店主の誘導は特にはなかったので、越谷店は自主的に席に着くスタイルで行くようだ。

席に着く。
食券をカウンター上段に置き、待つ。

数分すると弟子より『ニンニク入れますか?』コールがかかった。
呪文を詠唱する。

というわけで着丼!


写真は大ラーメン
呪文はニンニク少な目

本当は大ラーメン豚入りを食べたかったが、
既に売り切れだったので仕方ない。

早速実食!
汁の上澄みが当面に透き通っている。
そこをレンゲですくい呑んでみる。

うめぇ!

これは期待できるぞ!

ヤサイを喰らう!
モヤシとキャベツの比は8対2ぐらいだろう。

シャッキリとクタクタの中間ぐらいの歯ごたえ。
量はヤサイノーコールだと二郎標準よりやや少ない印象。

豚を喰らう!
ほう…なるほど……
豚は二枚あった。
恐らく種類は腕肉で、一枚がスライス前のブロックの端っこ。
ブロックの端っこに関しては、かなり味が濃くしょっぱい印象を受けたが、
もう一枚に関しては、そんな印象はなかった。
柔らかな、赤身部分。脂身は少ないが、二郎二郎している豚でもある。

汁をすする!
非乳化ベースの汁。
ブログ主は乳化派であるが、この汁も悪くない。
カネシ(FZ)醤油の素晴らしさを堪能できる攻防隙のないバランス力に優れた汁。
この汁がNGなら非乳化系の二郎は全部NGだろうな…と思えるレベルには到達している。

麺をすする!
ほう、これは……
1ロットで7杯作っていることにより
食べる前に麺が伸びてしまっていることを危惧していたが、
憂鬱に終わった。
ロット内で自分のラーメン提供は最後から二番目の6番だったが、
麺が伸びていることはなく、
むしろ、二郎標準よりややカタメな麺である。

この調整には脱帽。

師匠が藤沢店店主だからデロ麺かと思っていたが、そんなことは全くなかった。
素晴らしい。

当然の様に一瞬で食べ終わってしまった。

ごちそうさまでした。
の声とともに丼をカウンター上段にあげ、退店した。

総評としては、
非乳化の二郎としては標準的な二郎。
仮に非乳化系二郎の初体験者がコレを食べてNGだったら、非乳化系は多分全部NGになると思う。

オープン3日で、このレベルに到達していることを考えると今後の展開に期待できるかもしれない。

二郎にはブレがある。
正確な評価は最低でも3回は食べて平均を考えた上で、評価を下すべきであるというのがブログ主の持論であるが、
現在の時点では、非常に標準的であり、店主ルーミノ氏の今後の手腕に期待をしたい。

さーて、次回はいつ行こうかな~

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