2019年1月19日に神保町にあるラーメン二郎に行ってきた。
というわけで、色々とメモ!
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『では、今回のレポっす』
場所
場所は都営新宿線神保町駅から徒歩8分ぐらいだろうか。
地図はココ。
2017年11月~12月にかけて以前の場所から現在の場所に移動した。
店構え
営業時間
11時~17時30分
休みの日は日・祝など…
ローカルルール
ここの店舗の並び方は少し難しいので鉛筆画きでしたためた。
どうでもいいけど、こういう図って、ペイントで書くと10分ぐらいかかるけど
手書きにすると5分も時間がかからなくて楽…
1.列の形勢個所は三か所あり、図のA←→A、B←→B、C←→Cと書いてあるポイントで並ぶことを頭に入れる。
2.A←→Aには6人、B←→Bには12人並ぶことが出来、C←→Cはそれ以降の人が並ぶ事を頭に入れる。
3.ただし、列の区切りは助手によって決めれるので、Bに人が12人以上並んでいるが、Cに人がいないときなどはBに並ぶ。
※助手が位置の区切りを実施するので、指示に従う。
…かなりイラッとするルールだが、仕方ない。
正直、移転するなら、神保町に拘らず、もっと土地があるところにしたらよかったのでは…とちょっと思ったり…
4.並んだら、助手の指示通りに動く。助手の声は小さいので聞き漏らさないように注意する。
5.助手によりAまで誘導されたら、助手に麺の量を聞かれるので『大』or『小』で答える。なお、当然助手の声が小さいので注意する。
6.助手が店内に入るように指示をするまで待機。※席が空いても入らない。
7.助手に店内に入るように指示をされたら、食券を購入して、奥から順番に着席する。
8.購入した食券をカウンター上段に置く
9.待つ
10.ニンニク入れますか?が来たら答える。
11.着丼
12.いただきます。
水はセルフ。
探してもレンゲはないから
1ロットあたりの製造数
店内の席数が12席のため、一回に作るのはその半分の6杯にしている模様。
では、今回のレポっす
約一年三か月ぶりの訪問で移転後初訪問!
1月19日(土)13時頃に店前に到着。
店前に複数の飛び石的な列。
カオスな並び方でどう並べばいいのかわからん。
というわけで、並んでいる人に『最後はどこですか?』と聞いてしまった。
恥ずかしい笑
女二郎のブログ更新が停まって以来、こういう新店舗の並び方がわからなくなって困る。
だが、こうでもしないと、この神保町店の立地的にわからなくなるのよ~
正面に吉本の神保町花月があるしさ…
書泉の地下アイドル握手会の列かもしれないし…
間違って別の列に並びたくないわ~
というわけで、並び順を手書きで書いてみた。行く人は参考にしてほしい。
店前のAポイントには6人。
花月側のBポイントには12人。
キッチンジロー側の向かい側のCポイントには無限人並ぶみたいだぞ。
自分が行った時には、何故か花月側に20人以上並んでいたけど笑
あくまでも助手の匙加減(笑)
うーん。難しい。
とりあえず、並んでいる人に教えてもらった列(Bポイント)の最後に並び始める。
ざっと数えたところ、どうやら前に30人ぐらい並んでいるっぽい。
店を外から観察していると、1ロットあたり6杯作っている模様。
1ロットのタイムを8分と仮定したら48分。
事前に店内待機はナシで、席数12という情報はわかっていたので、着丼まで一時間ほどというところか?
しばらく並び店員に誘導されつつ店前(Aポイント)までくる。
そこで助手から麺の量を確認された。
『……』
神保町店は量が多い。
恐らく全二郎でもトップ3に入るだろう。
34歳になった今それを喰らうのは大変か?
だが、小なんてプライドが許さない。
老化?老化など認めぬ!
ジロリアンとしてのプライドがある!
だから選択肢はひとつ。
『大で!』
と答えた。
しばらく待つと店内から6人の食べ終わった戦士たちが出てきたので、
ロットチェンジにより助手主導の下、店内に入り、食券を購入後に奥から着席するように指示があった。
同ロットの6人のチャレンジャーが順番に食券を購入する。
券売機では
小 小豚 小豚ダブル
大 大豚 大豚ダブル 生卵
の食券があったが、残念ながらダブルは売り切れの文字。
※2019年1月22日12時追記 小ダブルと書いてありますが、ツイッターに『小ダブルあった?』という指摘を頂きました。あった気がするのですが、券売機の写真を撮影しなかったため、確信を持って『あった』とは言えません。撮影をすべきでした。不確定な情報を書いてしまい申し訳ございません。
仕方ないので大豚を選択した。
席に移動。
カウンター上段に食券を置き、着席した。
店内の様子を観察。
移転したのが2017年の11月だったので、移転してからまだ一年ばかり、、、
店内は非常に清潔な印象。
厨房を見ると、自分の麺は投入されており、店主は豚を切っていた。
心なしか、豚が薄切りな気がする笑
まあ、土曜日だから仕方ない。
人数をさばかなければならないのだ。
麺上げの時間。
寸胴より店主が麺をあげて、丼に入れ込む。
……一個だけ、麺が丼に入りきらず山盛りになり汁に一切つからないの丼があるんですけど……
まさか、、、
そして、店主から声がかかる
『はい。大豚~』
これは、いわゆる『ニンニク入れますか?』の事である。
もちろんコールは『ニンニク』と宣言した。
その声とともに、ニンニクがその強烈な盛の丼に導入される。
やっぱりか~
というわけで、ドンッ!
写真は 大豚
呪文は ニンニク
である。
着丼!
戦慄する。
これはアカンやつや。
この山盛り感。
ヤサイの盛じゃない。
ヤサイは大した量はないのだ。側面を覆っているだけ、、、
麺だ。
現実は麺の山だ。
早く喰らわないと恐らく伸びて負ける。
幸いなことに、同ロットで入店の順番は5番目だったのにも関わらず、
ロット内で一番量が多かった自分が一番先にラーメンを提供された。
これは、ラッキー。
のびていないのだ。
ならばやることは一つ。
即座に食べることだ。
表面を覆う
ヤサイを食べる。
シャッキリ ヤサイ!
ラーメンを食べても、ヤサイを取れば食物繊維ゲット。
間違いなく二郎は健康食!
麺!
まずは、汁に浸かっていない山盛り部分の麺を喰らう!
自分が食べてきた全店舗で計数百杯の二郎の中でもここまで汁が浸かっていないラーメンは初めて。
熱盛のつけ麺の麺をそのまま食べる様な印象。
知っているか?つけ麺の時、ラオタ(ラーメンオタク)はまずは汁を一滴もつけないで麺を喰らって、味を確認するんだぞ。
それが、つけ麺を提供していない神保町店で出来る。
正統派の中の正統派の二郎である神保町で出来るなんて、貴重な体験だ!量が多くてビビるが、これはジロリアンにとって至福!
喰らう!
おおっ!!!!!!
最近二郎に行ってもピロピロの茹ですぎな麺ばかり引いていたが、これは久々の当たり麺!
若干ぬめっとしているでんぷん質。
これは素晴らしい。
程よく固く仕上げられており、甘味と食感が絶妙な麺。
これが、神保町二郎の汁に全く頼らない麺の実力か…
なんと素晴らしい!
かの名言『レベルの高い合格点を置ける二郎 オールウェイズ出してくれる』という意味がわからないけど通じる言葉がまさにぴったり。
そして、食べ進めていくと、麺が汁にからみはじめる。
うむ!!!!
うまい!!!!
まさに正統派!
醤油豚骨の汁とアブラが麺にからみつき、コーティングされた麺のすすりは停止できない。
小麦と豚骨の匂い。麗しい。
それは完全なる神域!
絶対王者!
ブタにかぶりつく
神域ぃ~
これぞ正統派の豚。
このThe二郎の豚と言わんばかしな豚は嗜好の一品。
なんとも素晴らしい作品なんだ。
さすが神保町店。
並ぶときは、何故か全店舗でも有数の億劫さがある店舗だが、一時間以上並んで食べるだけの価値はある。
気が付いたら、一瞬でラーメンを食べてしまいロット内一位で完食することになっていた笑
完食
ごちそーさまでした。