蒙古タンメン中本 新宿店に行ってきた。20180917

Pocket


昔から思っていたけど、
蒙古タンメン中本の店名ロゴが『中卒』にしか見えない件。

まあ、それはどうでもいいとして、
久々に中本に行ってきた。

場所は新宿店。

グーグルマップさんを置くとココ。

並ぶためのルールは

1.まず店内に入店。

2.食券を買うための列が大抵の場合出来ているので、そこに並ぶ。

3.食券機の前まで来たら食券を購入。

4.奥に列があるが、そこにはいかず、食券回収の店員が来るまで待機。

5.食券を店員に渡したら奥の列に進む。

6.店員の誘導に従って席に着く。(勝手に空いたからといって席についてはならない)

という感じかな?

 

今回は蒙古タンメン定食 麺特大を注文した。

 

中本はごはんが欲しくなるよね。



感想。

まずは汁を飲む。

ウマー

この汁、辛いけどうまいんだよね。

出汁が良い。

そのうえで、この麻婆豆腐。

この辛さが溶け出すと

まさにカラウマー!

癖になる味。

 

ヤサイ。

この甘さ癖になる。

辛さの中に輝くヤサイの甘味。

ヤサイの中に糖質が含まれていることをことごとく実感させてくれる。

 

麺はストレート細麺。

汗だくになりながら、麺をすする。

うめぇ~

辛さの中に、このささやかに感じる小麦粉の甘味。

これがたまらねぇぜ。

そして、今回は定食を選択したので御飯と麻婆豆腐が別皿で提供された。

この麻婆豆腐と御飯。

ほとんどの人は、麻婆豆腐をごはんにかけて食べてしまうが、

ちょっと待った!それはモッタイナイ。

それもいいが、御飯の半分を麻婆豆腐で食べてから、

ラーメンの麺をおかずに、ラーメンライスという手もあるのだ!

実際にやってみると……

 

うんめぇ~

 

麺の糖質、そこに偶然絡むヤサイの糖質、そして御飯の糖質。

辛さではない。

甘さのトリプルアタック!ちょっとピリ辛付き。

 

辛さを求めると、甘味にたどり着くロマン。

この事実に誰がたどり着くのだ?

 

素晴らしい。

 

新宿店はフランチャイズ、それなのにも関わらずこの味。

まあ、中本の歴史はちょっと特殊だから、世間一般のフランチャイズとはイマイチ異なるんだけど

これは素晴らしいよね。

 

完食。ごちそうさまでした。

 

余談

中本の歴史。

むかし、板橋に中国料理中本があった。

そこの店の店主の名前は中本 正という方。

この人が全ての始まりを作った人。

しかし、1998年ごろに残念ながら健康上の理由で閉店した。

そして2000年。その中華料理中本に20年通い、根っからのファンで味を忘れられなかった現社長白根誠氏が

閉店後に中本正氏の元で修行した後に立ち上げた店が蒙古タンメン中本である。

現在、白根誠氏が社長を務める誠フードサービスによる店舗が16店舗。

暖簾分けで誠フードサービスが直営していない独立店が、立川、川越、橋本、秋津、亀戸、草加の計6店舗。

計22店舗ある。

公式ホームページを見るとわかるのだけど、店舗ごとに店主名が書いてある。

ただし、役職が『店長』だったり、『師範店長』や『部長』となっていたりカオスなことに……

新宿店は部長と店長がいるのですが、どっちが責任者なのかは不明。

普通に考えて部張だろうけど…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)