2023年12月13日はwindow updateの月例配信日でした。
本記事ではwin10環境の更新プログラムに関して確認していきたいと思います
22H2環境 KB5033372
マイクロソフト公式の案内はコチラです。
https://support.microsoft.com/en-us/topic/december-12-2023-kb5033372-os-builds-19044-3803-and-19045-3803-9cea61c6-072b-41f1-8cf2-7c7bfdd12d5c
今回のハイライトはコチラです。
※マイクロソフト公式の案内から翻訳したものをコピペしたものです
この更新プログラムは、Windows オペレーティング システムのセキュリティ問題を解決します。
なお、今回のプログラムは11月分のプレビューリリースの内容を含みます。
その時のハイライトは下記でした。
※マイクロソフト公式の案内から翻訳したものをコピペしたものです
新しい! この更新プログラムにより、タスクバーの右側に[Windows のコパイロット] (プレビュー中) ボタンが追加されます。これは、Home エディションまたは Pro エディションを実行するデバイス (管理されていないビジネス デバイス) にのみ適用されます。これを選択すると、Windows の Copilot が画面の右側に表示されます。デスクトップのコンテンツと重なったり、開いているアプリ ウィンドウをブロックしたりすることはありません。これは、最初は少数のユーザーのみが利用でき、その後数か月でより広範囲に展開されます。詳細については、「 Windows 10 の Windows (プレビュー版) で Copilot を入手する方法」および 「Windows の Copilot へようこそ」を参照してください。
新しい!お使いのデバイスのニュースと興味のある機能がさらに大きくなりました。これにより、この機能をより効果的に使用し、最も関心のあるコンテンツを大規模に表示することができます。
新しい!Home または Pro のコンシューマ デバイス、または管理されていないビジネス デバイスを使用している場合は、準備が整い次第、最新のエクスペリエンスの一部を入手できます。これを行うには、[設定] > [更新とセキュリティ] > [Windows Update]に移動します。「最新のアップデートが入手可能になり次第入手する」トグルをオンに設定します。IT 部門が新しいポリシーを構成しない限り、IT 部門が管理するデバイスではこのトグルがオンにならないことに注意してください。
この更新プログラムは、IE モードが応答しなくなる問題を解決します。これは、複数の IE モード タブを開いているときに発生します。
このアップデートでは、カーソルに影響する問題が解決されています。一部の画面キャプチャ シナリオでは動きが遅れます。
このアップデートでは、タッチ キーボードに影響する問題が解決されます。Out-of-Box Experience (OOBE) 時には表示されない場合があります。
現時点でMSが把握されている不具合情報は下記です。
モバイル デバイス管理 (MDM) アプリの BitLocker 構成サービス プロバイダー (CSP) ノードでFixedDrivesEncryptionTypeまたはSystemDrivesEncryptionTypeポリシー設定を使用すると、環境内の一部のデバイスの「デバイス暗号化が必要」設定で 65000 エラーが誤って表示される場合があります。
複数のモニターを使用している Windows デバイスでは、Windows (プレビュー版) で Copilot を使用しようとすると、デスクトップ アイコンがモニター間で予期せず移動する問題や、その他のアイコンの配置の問題が発生する可能性があります。
タスクバーが画面の右側または左側に垂直に配置されている場合、Windows のコパイロット (プレビュー段階) は現在サポートされていません。
中小企業情シスより一言
今年最後の更新ですね。
年末はプレビュー配信はないはずなので、正真正銘最後です。
今回の更新プログラムは自動的に落ちてくるはずですが、
落ちてこない方はこちらからもダウンロードできます。
https://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx?q=kb5033372
とりあえず不具合がないかブログ主の手持ちの環境で試してみましたが
特に不具合はなく、、、
SNS上で探しても同じく目立つものは12月13日21時時点ではないですね。
ただ、前回の記事に書かせていただきましたメインディスプレイが入れ替わる件が治っているかはわかりません。
https://thedebu.com/2023/12/02/kb5032278/
さて、今回の更新プログラムの目玉はCopilotの配信でしょうか?
Copilot……翻訳すると副操縦士。
生成AI(ジェネレーティブAI)をwindows10にも搭載するってやつですね。
……試してみようと思いましたが、
出てこない……
どうやら、モニターが複数ある環境だと
そもそもCopilotが動かないことがあるようですね・・・・
ブログ主の環境でもダメですな……
無念。
もしかしたら、ADの傘下に入っているPCも使用できないっぽいですね・・・
実際試してみたのですが、その環境でもダメなんですよね……
とりあえず、ブログ主は使用する藻は少し待ってみます。
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