2023年4月8日ですが、ラーメン二郎前橋千代田町店に行ってきました。
場所
371-0022 群馬県前橋市千代田町4丁目12-3
店の外観
営業時間
営業時間10:30〜14:30 17:00〜20:00
定休日 月曜ほか
臨時休業情報はお店の公式ツイッターアカウントをご確認ください。
店の公式ツイッターアカウント
メニュー
小ラーメン800円
小豚ラーメン930円
大ラーメン900円
大豚ラーメン1030円
+100円で麺増しが出来ます。
ローカルルール
ブログ主が経験したことを基に記載しているため間違えっている可能性があります。ご注意ください。
1.店前に列があれば並ぶ。
2.入口の前が店内の待機場所なので、中の様子をうかがって店内に入り食券を購入する。
3.購入したら待機場所で待つ。
4.席が空いたら自主的に着席。
5.席について食券をカウンター上段に置く
6.待つ
7.『ニンニク入れますか？』とコールがかかったら呪文を唱える
8.着丼
9.堪能する
10.食べ終わったらカウンター上段に丼を戻し、テーブルを拭いて退店する。
ウンチク
・店主さんは今は亡き小金井二郎(コガジ)の出身。
・実は+100円で麺マシが出来る。
今回のレポっす
すげえラーメン食べた気がする、、、
今まで前橋二郎だけではなく二郎全店舗で麺増しは食べたことなかったけど、これはすごいぞ。。。
量が凄いのではなくて、旨さですごいのだ！
前橋二郎って麺量が大でも少ないから
麺増しをお願いした程度のつもりだったんだけど
このラーメンが出てきたのは感動の極みでしたよ。
さあ、さっそくいつものレポっす。
2023年4月8日にラーメン二郎 前橋千代田町店に行ってきました。
さっそくですが、
今回のラーメンがコチラ！
大豚ラーメン 麺増し
ニンニク
ブログ主は前橋二郎はかねてよりNO.1の二郎だとは言い続けていたけど、
またすげえ作品を食べてしまったよ。
そもそも、この写真。
意味がわからないだろう？
もしかしたら、つけ麺？と錯覚した人もいるかもしれない。
否。
全く持って否。
つけ麺ではない。
これは大盛りを超え、胃袋に自信があるもののみが喰うことが許される+100円の裏メニューの麺増しである。
大ラーメンもしくは大豚ラーメンの食券を購入し、
麺量確認時に店主さんに『麺増しで～』と伝えると食べることが出来る。
さあ、ラーメンの中身の解説をしよう！
丼が2つあるが
左側の丼には汁、麺、豚が入り
右側の丼には汁、ヤサイとニンニクが入っている。
この時点で既におかしい。
原価が高いはずの汁がヤサイのためだけに使用されているじゃないか。
単に左側の丼にヤサイを積めばいいものを、わざわざ別皿にしてくれているのだ。
しかもだ！
右側の丼の汁と左側の丼の汁、種類が違うのだ！
右側の汁はド乳化汁。
左側の汁は微乳化汁。
意味がわからん。
何故、この2つの汁が一つのラーメン店で同居出来るのだ？？？
通常、汁を炊き込む寸胴は一つだろう？
麺増しは裏メニューで一日に数杯・・・多くても十数杯しか出ないであろうものだ。
これのために専用の汁を作るとは思えない。
これ、どうやって作った？？？
自分は、こういうのを始めてみたぞ。
微乳化汁を炊いた寸胴の上澄みの脂を抽出でもしたのか？
もはや意味がわからん。
それでいて、このド乳化汁がとてつもなく美味いのだ。
かつての小金井二郎を彷彿とさせるド乳化っぷり。
はっきり言って、この汁を呑むだけで感動で涙が出るぐらい旨い。
ついつい、ド乳化汁を飲んだ瞬間、『すげぇ、、、』と呟いてしまったぐらいだ。
そして、このド乳化汁をたっぷり漬け込んだヤサイ。
これが旨いのなんの。
かなりクタめのヤサイが汁の豚骨を吸い込んで、史上最高の旨さを作り出した、、、
間違いなく、二郎系最高のヤサイ。
これを超えるものは実在しないとハッキリと断言できる。
続いて左側の丼だけど
こっちは先に書いたとおり微乳化。
パンチもある程度効かせた汁で、歯応え効かせた麺もイケてる。
麺量は500〜600g前後か？
他店の大盛り程度。
麺増しながら、現実的に食べられる量ではある。
また、この小麦粉のガッツリしたパワーも感じさせられるパワフルな麺である。
これだけでもうまいのに、右のド乳化汁に麺をつけ麺風につけて食べると、これまた旨い。
一回で2つの種類のラーメンを出してくるとはもはや脱帽。
どこを見ても最高に旨い一品。
これはブログ主が食べたラーメン史上最高傑作だと確信。
1130円でこれはマジで凄いよ。
倍取ってもまだ安い。
豚も美味いし、麺も旨いし、ヤサイも旨くて、両方の種類の汁が旨くて、、、すべてが最高。
様々な二郎で修行してきた店主だからこそ出来るいわば、二郎のいいところ詰め合わせ。
大盛りの麺増しだから、食が細い人は食べる事が出来ないのだけど、もし胃に自信がある人なら必ず食べるべし！
ごちそう様でした。
よかったら他の二郎及び二郎系に関しても記事を書いておりますのでご覧いただけたら幸いです。
https://thedebu.com/jiro/
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