日本時間2023年2月15日はwindows updateの日です。
本記事ではwin10環境の更新プログラムについて確認していきたいと思います。
22H2、21H2環境向けKB5022834
マイクロソフトの案内文はコチラです。
https://support.microsoft.com/en-us/topic/february-14-2023-kb5022834-os-builds-19042-2604-19044-2604-and-19045-2604-ffb56254-3fee-44f1-9574-b8a0c19bde77
ハイライトは下記です。
※マイクロソフト公式の案内から翻訳したものをコピペしたものです
この更新プログラムは、Windows オペレーティング システムのセキュリティの問題に対処します。
なお、今回の更新プログラムは1月19日配信のオプションのプログラムであるKB5019275の内容を含みます。
KB5019275のハイライトは下記でした。
※マイクロソフト公式の案内から翻訳したものをコピペしたものです
新しい! この更新プログラムは、設定アプリの [システム] ページに Microsoft OneDrive サブスクライバーのストレージ アラートを表示します。ストレージの上限に近づくと、アラートが表示されます。必要に応じて、ストレージを管理し、追加のストレージを購入することもできます。
この更新プログラムは、ニュースや興味に影響を与える可能性のある問題に対処します。タスクバーでちらつき、エクスプローラーが応答しなくなることがあります。
マイクロソフトが現在認めている不具合はコチラです。
※マイクロソフト公式の案内から翻訳したものをコピペしたものです
カスタム オフライン メディアまたはカスタム ISO イメージから作成された Windows インストールを使用するデバイスでは、この更新プログラムによってMicrosoft Edge レガシが削除される可能性がありますが、新しい Microsoft Edge に自動的に置き換えられることはありません。
中小企業情シスからの一言
さて本編です。
ブログ主もインストールしてみましたが、
特にインストールできない等の不具合は見られないですね。
同時に、目立った不具合見つけられはしませんでした。
現時点ではツイッター等では不具合を訴えている方がみられませんね……
今回の更新プログラムは自動的に落ちてくるものなので
本来は必要ありませんが、落ちてこない方はコチラから落とせます。
https://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx?q=KB5022834
既にサポートが終了しているIE11ですが、今回の更新の日時とともにIE11が無効になりました。
今後はIEを起動した場合edgeに強制的に切り替わります。
というわけで、
今回の更新プログラムを適用するとIEが使えなくなるかと思っていたのですが
そうでもないみたいで……
今後数日から1週間で廃止されるみたいですね。
参考 マイクロソフトのIE廃止に関するFAQです
https://techcommunity.microsoft.com/t5/windows-it-pro-blog/internet-explorer-11-desktop-app-retirement-faq/ba-p/2366549
で、なのですが
ブログ主は全くアップデートをかけていないwin10pro19H1の環境を持っているのですが、
何故か、そのPCは日本時間2月15日朝9時の時点で使えなくなっていました。
動作としてはIEを起動すると
IEが強制的に閉じられて、代わりにedgeが強制的に起動するようになっていました。(要するに強制的にリダイレクトされる)
どうやら今回の更新プログラムであるKB5022834とIE廃止は連動していない様ですね……
で、困ったことが起きました。
このPCですが、
IEから別のブラウザにブックマークの移動をしていなかったのですよね。
すっかり忘れていまして、
IEを起動すると強制的にIEが閉じられてしまうので
現時点では移行できなくなってしまった感じです。
作戦を練ればIEを閉じさせない方法はあるのかもしれませんが、
それは大変そう……
というわけで、IEのブックマークの移行を忘れている方は
IEが使えなくなる前に急いでくださいね。
追記
全然気が付いていなかったのですが
ブックマークなどは自動的に移行されるのですね…
数日たってから気が付きました。申し訳ありません。
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