【特に不具合はなさそう?】2023年1月期windows update KB5022282を中小企業情シスが試してみた。【次回IE11が廃止】
2023年1月11日はwindows updateの日でした。
というわけで本記事ではwindows10環境の更新プログラムを確認していきたいと思います。
目次
win10 22h2、21H2環境KB5022282
マイクロソフト公式の案内はコチラです。
ハイライトは下記です。
※マイクロソフト公式の案内から翻訳したものをコピペしたものです
この更新プログラムは、Windows オペレーティング システムのセキュリティの問題に対処します。
現在判明している不具合情報は下記です。
・カスタム オフライン メディアまたはカスタム ISO イメージから作成された Windows インストールを使用するデバイスでは、この更新プログラムによってMicrosoft Edge レガシが削除される可能性がありますが、新しい Microsoft Edge に自動的に置き換えられることはありません。
中小企業情シスからの一言
今回の更新プログラムは月例配信なので基本的に自動的に落ちてきますが
落ちてこない方はコチラからダウンロードしてみてください。
さて、ここからが実質本編です。
とりあえずブログ主の自作PCの22H2インストールしてみましたが
特にインストールできないという様な不具合には遭遇しませんでした。
またツイッター上で
不具合情報を探ってみたのですが
今回は特に不具合を訴えている人は見つかりませんね……
ただ、個人の主観ですが、
傾向的に1月のアップデートは不具合が多いような気がします。
気を付けるに越したことはないでしょうし、何か不具合が生じた?って気がしたら第一に更新プログラムのバグを疑ってみるのもありかもしれませんね。
余談① windows8.1について
全く話題になりませんがwindows8.1が2023年1月10日(日本時間的には2023年1月11日)を持ってサポート終了になりました。
参考リンク↓
win8.1が今後使用できなくなるというわけではありませんが
使用しているユーザーの方は今後セキュリティリスクが高くなりますので
win10や11への買い替えを検討したほうがいいと思います。
win8.1はインターフェイスにやや難があるものの
システム管理をしている側からしてみたら
win7に次ぐぐらいの非常に優秀なOSだったな~と思います(といいますかwin10以降のwindows OSが酷過ぎるだけ)
わかっていましたがサポート終了は残念ですね。
余談② デスクトップ版IE11(インターネットエクスプローラー11)廃止について
既にサポートが終了しているIEですが
下記の通知が出ました。
※マイクロソフト公式の案内から翻訳したものをコピペしたものです
廃止され、サポート対象外となった Internet Explorer 11 デスクトップ アプリケーションは、2023 年 2 月 14 日に Windows 10 の特定のバージョンで Microsoft Edge 更新プログラムを使用して完全に無効になります。
詳細については下記リンクをご参照ください。
今後はIE環境が必要な方はedgeのIEモードを活用していくことになりますのでご注意ください。
正直情シスとしては
IEがなくなると大騒ぎになるのだろうな~と今から少し恐怖を感じています。。。。
何か不具合情報が出てきましたら追記もしくは別記事にてご連絡いたします。
2023年2月1日追記 Bluetoothデバイスでの不具合の情報
当ブログのコメントでKB5022282適用後にBluetoothマウスの不具合の情報を頂きました。
症状としては、『マウスカーソルが左上に5~10個分ぐらい飛んだり、勝手に1~2行スクロールしたりする』とのことです。
同じような不具合に悩まされてる方がいらしたらKB5022282のアンインストールで治るようですので
試してみるのも一つの手であるかと思います。
コメントをくださりました通りすがり様ありがとうございました。
この記事へのコメント
このKB5022282ですが、私のPCではマウスカーソルが左上に5~10個分ぐらい飛んだり、勝手に1~2行スクロールしたりする不具合が出ています。
電波でもBluetoothでも不具合が発生し、マウスの電源を切っても発生。
ドライバーを更新したり戻したりしても関係なしで、もしかしてと思いKB5022282を削除したら直りました。
情報ありがとうございます。
記事に情報を記載させていただきました。