2022年1月期のwindows updateの月例更新プログラムKB5009543では
VPNに接続をしようとすると
『リモートコンピューターと最初にネゴシエートするときに、セイキュリティ層で処理エラーが検出されたため、L2TP接続に失敗しました。』
というエラーが表示される不具合が出ておりました。
参考 前回記事↓
https://thedebu.com/2022/01/12/kb5009543/
そんな不具合を解消するプログラムが日本時間2022年1月18日に緊急配信がありましたので紹介いたします。
windows10 20H2 21H1 21H2環境KB5010793
マイクロソフト公式の案内文は下記です。
https://support.microsoft.com/en-us/topic/january-17-2022-kb5010793-os-builds-19042-1469-19043-1469-and-19044-1469-out-of-band-f2d4f178-5b36-49cb-a6fd-4bf9857574f9
ハイライトは下記です。
・VPN接続に影響する既知の問題を更新します。
・WindowsServerドメインコントローラーで予期しない再起動を引き起こす既知の問題を更新します。
現時点でマイクロソフトが公式に認めている不具合は下記です。
・旧Edgeに関する不具合
・windows updateが出来ない不具合
・リモートデスクトップを使用して信頼されていないドメイン内のデバイスに接続すると、スマートカード認証を使用しているときに接続の認証に失敗する不具合
中小企業情シスからの一言
不具合に悩まされていた人は今回の更新プログラムは導入必死ですね。
今回はオプション扱いのため、オプションからダウンロードが必要になると思われます。
ただ、ブログ主の環境では何故か落ちてこないんですよね……
ブログ主と同じような状況である方は、待つのも一つですが、
急ぎの方はMS updateカタログからダウンロードしてみてください。↓
https://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx?q=kb5010793
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