最近はIT系の記事が控えめでしたが、やっぱりIT系の記事は書かないとブログの人気に直結するな~と実感しまして、今日から再開です。
KB5004945
さて、2021年7月7日にwindows10環境に『PrintNightmare』と呼ばれる脆弱性に対するパッチが配布されました。
現行のwin10環境は21H1、20H2、2004共通で該当の更新プログラムはKB5004945になります。
MS公式の更新プログラムへの解説はコチラ。
https://support.microsoft.com/en-us/help/5004945
こちらはマイクロソフト公式的には21H1の記事になります。
20H2、2004のKB5004945記事はマイクロソフト公式上では下記リンクとなりますがデッドリンクです。
https://support.microsoft.com/en-us/help/55004945
マイクロソフト公式がURLを間違えてしまっているのです。
ttps://support.microsoft.com/en-us/help/55004945
※太線部分が違うと思われる。
不具合情報は下記です。
・IMEでふりがなを自動許可するアプリでふりがなが正しくない不具合
・Edge Legacyが消える不具合。
更新プログラムに関する重要なポイント
・アドビのフラッシュが削除されます。
中小企業情シスが適用してみた
さて、実質ここからが本編です。
不具合が発生しないか、2004環境で適用を試みました。
うーん。
脆弱性に対する緊急リリースだったからか
うまくいかないパターンが多発しているのでしょうか?
2台の環境で試しましたが結果は同じです。
こうなってしまうと検証も何も出来ないので
安全なパッチなのか判断しかねますね~
MS公式も見れませんし、21H1以外はダメという事かもしれませんね……
出来るようになるのを気長に待ちたいと思います。
追記
Lenovoのthink pad L570に該当のプログラムをインストールしたところ
BSoDやら起動しなくなるpcが多数出現。
起動しなくなるpcに至っては自動修復も効かないのでOSの再インストールしか出来ない状態になりました、、、
絶対にインストールしない方が良さそうですね
コメント
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