【消費カロリーを実測】五本指ソックスならぬ五本指の靴!?ビブラムファイブフィンガーズV-train【頭がよくなる?】

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五本指の靴下ってのは最近よく普及してきた。
ブログ主もたまに使っているが足の指と指の汗を吸い取ってくれるから結構デブには嬉しい商品なんだよね。

けど、読者の皆様はこんなものを知っているだろうか?

五本指の靴である。

目次

ビブラムファイブフィンガーズとは、、、

この靴のメーカーはイタリアのビブラム社。

日本ではBarefootinc Japan株式会社が代理店になっているっぽい。

ビブラムファイブフィンガーズは
ソールが薄く裸足感覚が得られる5本指のシューズで五本指が自由に使えるのが特徴らしい。

メリット等に関しては公式サイトで案内されているので参照していただきたい。

ワーキングメモリーの向上に期待が持てる?

素足で歩くとワーキングメモリーが向上するという研究がある。

↓ソース。

詳細は、ソースを読んでいただきたいのだが
アメリカのノースカロライナ大学の研究チーム曰く
そのような研究効果があるようだ。

知能が低いことに定評があるブログ主としては
これは見過ごせない可能性を期待させる。

ただ、素足で歩くと言っても、日本はコンクリートジャングル。
大の大人が素足でコンクリの上を歩くのは少し辛い。

極力素足に近いものという事で、
効果が期待できるかわからないが、
このビブラムファイブフィンガーズを試してみるのはありではないだろうか?

というわけで買ってみた。




購入した実物。

今回購入したのは
ビブラムのV-Trainというジャンルもシューズ。

サイズの選び方は公式サイトに足をメジャーか何かで実測して、その値に+0.7~1センチ足したサイズを買えという事なので、
ブログ主は実測値27.3センチに0.7センチを足して、28センチとした。

購入した実物がコチラである。

はいてみた感想

よかった点

・柔らかい土の上、芝生の上、落ち葉が積もった林の中などを歩くと素足の様に気持ちいい。

・砂利の上を歩くと足つぼマッサージをされている様で気持ちい。

・道路の上を歩くと白線の凹凸なども実感できる。

・足裏に刺激が強くいくため、まるで歩行瞑想の様な感覚に意識を集中せずとも至れる。

・コンビニの床とコンクリートの道路の材質の違いを足裏で実感できる。

・全ての指を使えるから通常の靴に比べ非常にグリップ性が高く感じる。

・普段、一回1~2時間ぐらいの散歩を週に3回以上していたが、ビブラムファイブフィンガーズを使用することによって明らかに普段と違う筋肉が刺激されていると実感できる。

残念だった点

・コンクリートの上を長時間歩くのは、靴にクッション性がないため辛い。

・公式サイトでは普段使いでもok的なことが書かれているが、ブログ主の様に体重が100キロ近い癖に2~3時間平気で歩き回るというタイプの者には普段使いは厳しい。

・通常の歩き方と異なる為、歩測が遅くなる。(慣れの問題の可能性あり)

・素足感は確かにあるがThe素足ってほど素足ではない。

歩き方について

残念だった点で上げた『歩き方が異なる』との文言があるが、
歩き方はフォアフットという歩き方を推奨されている。

簡単に説明すると
歩く際に踵から着地するのが普通の歩き方だが、
足の前方から着地するのがフォアフットの歩き方。

詳しく知りたい方は
文章で説明しても難しいと思うので
youtubeなどで動画を探していただくことをお勧めする。

参考 運動量の違いについて

あくまでも参考程度の話であるが、
運動靴とビブラムファイブフィンガーズでウォーキングでのカロリー消費量の測定を行った。

測定機器はfitbit charge4である。

なお被験者であるブログ主の体重は約100キロである。

 

まずは通常の運動靴の単位時間あたりの消費カロリーがコチラ

1分間に10キロカロリーを消費している

それに対してビブラムの消費カロリーはコチラ。

1分間に8キロカロリーしか消費出来ていない。

個人差もあるが、この結果だけを見るとカロリー消費としては普通の運動靴の方が高い。

実感としては、ビブラムでは歩測が遅くなってしまうからこのような結果になったと考えている。

なお、筋肉痛に関しては実感としてはビブラムに軍配が上がるが、データとしてブログ主が持ち合わせる環境では出来ず、あくまで感覚であることは断りを入れておきたい。

まとめ

購入したから1週間ぐらい経過したのだが、
こういう靴もありかな?というのが正直なところ。

散歩を日課にしながら飽きてきてしまった人にはうってつけかもしれない。

普通の靴とビブラムでの運動量に関しては少し残念だが、カロリーだけで運動に関して全てが決まるわけではないのでさくまでも参考程度のものである。

感覚としては、登山で使うと楽しい体験を経験出来そうな期待があるので、昨今の感染症が落ち着いたら行ってみたいとは思う

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