2020年5月18日ラーメン二郎仙川店の鍋二郎(持ち帰り)を自宅で作った。
しかし、鍋が小さいのにかかわらず麺800グラム(2セット)をしてしまったことにより非常に残念なことに……
※前回の記事はコチラです。
https://thedebu.com/2020/05/18/stayhome/
このままではあんまりなので
今回は同じ仙川二郎でもう一度鍋二郎を買ってきて、リベンジマッチをしてみた。
場所
東京都調布市仙川町1-10-17
京王線仙川駅徒歩3分ぐらい
外観
営業時間
2020年5月20日
17時頃~売り切れまでっぽいです。
メニュー
鍋二郎 700円
麺 100円(麺のみは二玉まで)
鍋二郎とは…
仙川店においては、鍋を持っていくと二郎を店内で食べるのではなく、持ち帰ることが出来るというサービスがある。
ただし、現在は従来の鍋二郎と違い簡易的に鍋なしで、店側が用意するポリ袋に入れて購入することが出来る。
実際にこのような写真の状態で渡された。
重量
汁+豚量 460グラム
※この重量は今回購入したラーメンの計測値です。
買い方(ローカルルール)
1.列があれば並ぶ。
2.店の中に入ったら、『何セットですか?』と女性のスタッフさんに聞かれたので、購入する数量を選択。
3.券売機より食券を先ほど宣言した数量分購入購入する。
4.銀の皿がカウンターにあるので、購入した食券を置く。
5.女性のスタッフさんが持ち帰りの袋に入ったラーメンを用意してくれるので受け取る。
6.退店する。
※ブログ主が体験した内容を基準に記載してるため間違っている可能性があります。
では今回のレポっす
前回(2020年5月18日)に仙川二郎の鍋二郎を購入して調理したが、水の量に対して麺の量が多すぎ残念ながら失敗に終わった…
ジロリアンの一人として、正直悔しい気持ちがある。
せっかく自宅での二郎が味わえるはずだったのに、こんな失敗作を作ってしまうなんて…
というわけで、2020年5月19日夕方再度購入してきた。
5月20日昼。
前日に購入した鍋二郎は冷蔵庫で保管していたのだが、
昼ごはんとして食べることを決めた。
購入から18時間経過し、冷蔵庫で保管していたものがコチラである。
麺に関しては見た目は変わらないが、
汁に関してはアブラが分離してしまった…
果たして、これで大丈夫だろうか?
分離派しているが、この程度なら温めれば元に戻るだろう。
この状態のアブラを一つまみしてみると
実に二郎の風味が強い最高の味わいだった。
FZ醤油はやっぱり最高だと思わせる。
麺を茹でる鍋を用意する。
これぐらいのサイズの鍋ならば大丈夫だろうと大きめの鍋を用意して水を入れ沸騰させる。
茹で始めて6~7分ぐらい経過したところで一旦味見。
うーん。本来ならこれぐらいで麺上げでいいと思うのだがちょっと硬い気がする。
もう少し茹でよう。
2分経過。
そろそろかな?味見をする。
うーん。微妙?
さらに一分経過。
味見をする。
!!!アカン!!!!茹ですぎだ!!!ちょっと、ぬめりが出てしまった。
慌てて麺上げを行う。
うーん。麺が少しデロっているぞ……
また失敗か?
とりあえず前回の失敗を踏まえ全力で湯切りをする。
ここはラーメンの汁を薄くしないための重要なポイントだ。
麺茹での最中に温めておいた汁をドンブリに入れ、
さらに麺をドンブリに入れて、完成!
やっぱり麺が多い笑
うーむ。これだと豚が見えないな…
さて、さっそく食べてみよう。
麺をまず食べる。
おおっ!旨い!
茹で時間が長かったことにより仙川店らしさは失われてしまったが、
これはこれでありな麺。
麺自体の旨味があり、汁に浸されていない部分の麺をそのまま食べても旨い。
この麺を汁に絡めて食べると、また格別。
デロ麺となったことにより、汁の絡みつきが増した気がして最高の味わい。
ブログ主はデロ麺は基本的にNGだが、これはデロ麺党に移籍したくなる。
そうか、デロ麺でも湯切りをしっかりできればこれだけうまくなるのか。
偶然の産物だが勉強になる。
そして、汁に溶け出すグルテン。
このおかげで汁を呑むとクリーミーな味わいに……
これは旨いわ~
完飲!
マジで旨かった~
いつまで鍋二郎が続くかわからないけど、
今の時期だけしか味わえないかもしれない至高の一杯になりました。
ごちそうさまでした。
店舗での営業が再開したら、麺の柔らかめで注文してみよう~
コメント