windowsの全環境(win7~win10 1903)の環境で
インターネットエクスプローラ(IE)のスクリプトエンジンのメモリ破壊の脆弱性が見つかったため、緊急のwindows updateのプログラムが配信された模様。
下ソース。
https://portal.msrc.microsoft.com/en-US/security-guidance/advisory/CVE-2019-1367
といっても、大半の方には『で?何なの?これ?』状態かと思うので、
簡単に要約すると
IEにバグ(脆弱性)があったよ。
危険性→この脆弱性をつつかれると、攻撃側が勝手にPCの改変を行うことが出来る。
対策→更新プログラムを配布したからインストールしてね
という感じ。
現状では、マイクロソフトアップデートカタログでしか配布されていません。
各参考リンク
windows10 1903 KB4522016
https://support.microsoft.com/en-us/help/4522016/windows-10-update-kb4522016
windows10 1809 KB4522015
https://support.microsoft.com/en-us/help/4522015
windows10 1803 KB4522014
https://support.microsoft.com/en-us/help/4522014
windows10 1709 KB4522012
https://support.microsoft.com/en-us/help/4522012
windows7 windows8.1 KB4522007
https://support.microsoft.com/en-us/help/4522007/cumulative-security-update-for-internet-explorer
まあ、正直な個人的な考えですが、
カタログでしか配布されていませんし、
社内規定とかがなければ急いでアップデートする必要はないのではないかな?
と思っております。
追記10/2
印刷が出来ない不具合が出ているようです。
対処法は何度か再試行のチャレンジをするか、
デバイスを再起動するのもありです。
……まあ、オプション扱いだから、アンインストールしてもいいのではないか?と個人的には思いますが…
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