日本時間2021年7月30日。
windows10環境でオプションのwindows update更新プログラムKB5004296が配信されました。
現行のwindows10は21H1、20H2、2004ですが
今回も全ての環境共通の更新プログラムになります。
では、さっそく内容を確認していきましょう。
まずはマイクロソフト公式のプログラムの案内は下記になります。
https://support.microsoft.com/en-us/topic/july-29-2021-kb5004296-os-builds-19041-1151-19042-1151-and-19043-1151-preview-6aba536a-6ed2-41cb-bc3d-3980e8693cc4
更新プログラムのハイライトは下記です。
※マイクロソフト公式に記載されたものをgoogle翻訳にてコピペしております。
ゲームサービスがデスクトップユーザー向けに特定のゲームを開くことができない問題を更新します。
入力方式エディター(IME)を使用してテキストを入力できない問題を更新します。これは、たとえば、起動後に、ラップトップの蓋を閉じてシャットダウンするように電源オプションを設定した場合に発生する可能性があります。
ゲームコントローラーのトリガーボタンを押すと、ゲーム内で何かを選択するためのサウンドが大音量で再生される問題を更新します。
電源プランとゲームモードが期待どおりに機能しない問題を更新します。これにより、ゲーム中のフレームレートが低下し、パフォーマンスが低下します。
仮想プライベートネットワーク(VPN)に接続した後、インターネットに接続していることを検出できない問題を更新します。
印刷が停止したり、間違った出力を印刷したりする問題を更新します。この問題は、Windows 10バージョン2004以降に更新した後、USB接続を使用して印刷する場合に発生します。
現時点でマイクロソフト公式がつかんでいる不具合は下記です。
・IMEで日本語入力すると特定のアプリで振り仮名を正しく得られない。
・Edgeレガシーに関する不具合。
・KB5003690をインストール後に、それ以降の更新プログラムをインストールできなくなる不具合。
不具合対処法は公式サイトをご確認ください。
中小企業情シスの所感
さて本編です。
今回はオプションの更新プログラムですね。
ですから、焦ってインストールする必要は一切ありません。
むしろオプションは不具合が多いので、どちらかというと更新しない方がよいですね。
というわけで、オプションですのでブログ主も検証も致しません。