ラーメン二郎 札幌店 夜

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違うよ。ミスじゃないよ。
さっき、アップしたのとは違うよ。

昼間食べたとき疑問があった。
何故にこれほど見た目の乳化度が高いのに、そこまで高くなかったのか?
不味いわけではない。
事実として、旨かった。
しかし、これはこの店主のベストなのか?
ジロリアンなブログ主と言えど札幌二郎はなかなか来れるものではない。
真偽を確かめねばならない。
そして、何よりも純真な想いとして、もう一度食べたい。
それならばやることはひとつだった。
今日!今ふたたび食べる!

ラーメン二郎 札幌店
3月3日17時40分ごろ(前回から約三時間半後)

店の前に立つ。
まだ、店外までの並びはない。
腹の空き具合を確認する。
昼間の二郎は大と言えど、軽かった。
小岩二郎よりやや多い程度だった。
20代の頃より胃袋の体力は落ちている。
されど、喰うテクニックや精神力は当時以上だ。
戦いは常に心技体の総合力で決まる。
行ける。小なら行けるはず。
店のなかに入る。
豚がある。
先程は豚切れでただの大を食べた。
それでは豚は二枚。
不満だった。
小豚にしよう。
食券機に千円を投入し、小豚のボタンを押そうとしたときだった。
ふと頭の中に記憶が過る。
何年か前に来たときは呑んだあとに大を食べた。
今、ここで小豚を頼めばあのときの自分に負けるのではないか?
何よりも大があるのに小食べるのはプライドが許さない。
気がつけば、手が大豚のボタンを押していた。
うむ。これでいい。
今のテクニックなら食べれるはずだ。

しばらくすると席が空いた。
食券をカウンターに置く。
すると助手が食券を正しい配置におきにくると同時にブログ主の顔を見てこういった。
『お客さん、お昼来ませんでした?』

、、、バレた。

『あっ、はい。』
うっかり素直に応える。

そうすると隣に座る高校生から小さく
『あのおっさんすげえ、、、』
と話すのが聞こえてした。

、、、しまった。
注目されてしまった。

もし、ここで写真を撮られてネットにさらされでもしたら、京成大久保のジロリアンとバレてしまう。
ここで負けでもしたら京成大久保ジロリアンの名折れだ。
、、、これはテクニックではない暴力的ジロリアンとしての力を示す必要があるのではないか?
仕方ない。
やってやろうじゃないか本気食いを!

しばらくすると弟子よりコールを問われる。
本気を見せるためにあえてのノーコール。
ニンニクも入れない。
野菜も何もかも普通だ!



そして来た着丼!

着丼と同時にスープを飲む!
ムムム!やはりそうか!
乳化度が高い!
昼のはブレか!
恐らくは入店が遅かったからスープ切れを考えて、出汁を薄めて醤油を増したと言うことだったのだろう。
これが、ここの全力の二郎か。
多摩系もビックリの豚骨が強いド乳化だ。
野菜を汁に浸し食べる!
野菜の甘味を感じる!
昼はもやし9に対してキャベツが1だったが、今度は8対2の黄金比だ。
すばらしい!
そして、固さはほどよいクタでも柔でもないベストのもの。
豚はヤハリ巻き豚!
脂の柔らかさ、ジューシーさ、それでいて柔らかく、肉の繊維も感じながら、はしてつつくと少しづつほぐれていく。
他店にヒケを取らない。
そして、麺。
これは、昼と大きくは代わらない。
されど、この乳化度の高い麺と絡むとものすごく美味。

箸がすすむすすむ、、、

、、、わけもなく、、、
半分ぐらい食べた時だった。
限界、、、

、、、お腹いたい。

身体は、もう食べてはいけないと言う信号を出す。

くっ、、、
こんなはずでは、、、

ペース配分を謝った。

本来は脂をそこまで絡ませずに食べるべきだった。
軽くするのが主題だった。

なのにも関わらず、、、
弟子に声をかけられ、高校生に見られているのを
考えて調子に調子にのった、、、

テクニックを使えていないじゃないか、、、

カッコよく(ジロリアン的に)食べるだけで
完食出来なければ意味がない。
完食出来ないのはギルティなのだ。

ジロリアンPRIDE。

ここからは根性である。
隙を見せず食べる。

箸を無理にでも進める!

ぶちこめ!
入れろ!

そこが見えてきた。

腹は限界。

しかし、ここで負けるわけにはいかないのだ!

箸を動かせ!

イケイケ!

そして、スープの中から麺が消えた。

、、、完食!
スープを少し味わって
ごっそさんです!

そのあとがつらかった。

体内の二郎指数(塩分濃度)があがりすぎて、からだが水をほっする。
食べ過ぎで動けない。
結局、ヨドバシで休んでから黒烏龍茶を結局6本呑んでホテルへ帰宅した。

完。

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