[2016年4月23日]ラーメン二郎千住大橋駅店で大豚ダブルを食べてきた[うまいの?まずいの?]


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本記事はアーカイブです。
下記の記事と同じ食事ですが、公開媒体が異なるため文章が異なります。
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2016年4月23日ラーメン二郎 千住大橋店に行ってきた。

 

写真は大豚ダブル。
呪文はアブラ カラメ



千住大橋駅に到着すると12時半。
さぞ並んでいるのかと思えば10人ぐらいしか並んでない。
これはラッキー。
しばらく待つと着席出来た。
ちょうど、店主が豚(チャーシュー)を切るところだった。
席で耳を澄ませる。
スー、、、トンっ。
柔らかい脂身がスッと切れた後に程よい赤身が切られる音だ。
これは神豚の予感。
千住大橋店はギャンブル二郎。
不味い時はトコトン不味いし、旨い時はトコトン旨い。
しかも、同ロット内ですら味がブレるのは玉にキズ。
最後まで油断は出来ない。
そうは言ってもこの音には期待を寄せてしまう。
ワクワク。
しばらく待つと店主から声がかかる。
『ニンニクいれますか?』
二郎をあまり知らない人に説明すると、このタイミングでニンニクの投入の有無、アブラ、醤油、野菜の増量を宣言するのだ。
『ニンニクなしのアブラ、カラメで』
ここで『ニンニクなしの』と言うのは店主に対する気遣い。
普通に『アブラ、カラメ』とだけ宣言すると、稀にニンニクはいるのか?と聞いてくる店主がいる。
ニンニクが要らない時は『ニンニクなしの』と言うのがベター。
店主が創られた丼にアブラとFZ醤油を足してカウンターにラーメンが置かれる。
、、、!?
これは、間違いなく神だ!
神二郎だ!
そう確信させられた。
ラーメンをおろし、写真を取りながら匂いが香る。
これだよ!これ!
神々が恋したラーメン二郎。
いても立ってもいられず、
割り箸を急いで割って、豚に掴む。
プルンプルンだ。
脂身しっかりコラーゲン。
すぐにとろけ出しそう。
透かさず豚を口に運ぶ。
口の中に広がる塩辛いながらも脂に包まれた芳醇な千住豚が舌を包み込む。
うんめぇ〜
大当たりだ。
野菜に箸を運ぶ。
おおっ!?
うめぇ〜
程よくFZ醤油と脂がかかる野菜はヤワシャキでありながらもまろやかな味わいに仕上がっている。
続いて麺に箸を運び、持ち上げる。
ふわっと強力粉オーションの香りが嗅覚を刺激する。
なんて甘味な香りなのだ。
素晴らしい。
いけない、いけない。
空気に触れさせて香りを飛ばしてしまったら店主に申し訳がたたない。
慌ててすする。
程よく茹でられた麺は口の中にいれられると甘みを解き放つ。
おおっ〜うんめーー
無我夢中でむさぼり喰う。
そして、半分ぐらい食べたところで気がつく。
写真で伝わるかわからないが、最後の写真。
醤油と麺と脂が混ざるあって、丼が美しく輝いている。
美しい。
なんと今日は当たりの千住大橋二郎だったのだろう?
間違いなく過去最も旨い千住大橋二郎。
今日は千住大橋二郎開店七周年だったようで店主の気合も違ったのかな?
感動!
ごっそさんです。

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