すみません。更新が遅くなりました。
2022年4月13日はwindows updateの日でした。
当記事ではwindows10環境の月例更新プログラムについて確認していきたいと思います。
windows10 21H2 21H1 20H2環境向けKB5012599
マイクロソフト公式の案内は下記です。
https://support.microsoft.com/en-us/topic/april-12-2022-kb5012599-os-builds-19042-1645-19043-1645-and-19044-1645-548cc67c-7f12-46fd-878e-589ba81ac2f5
主な更新内容は
OSのセキュリティ更新だけのようです。
ただし、3月23日のプレビュー更新の内容を含みますので、プレビューを未適応の方は下記の更新内容を含みます。
・検索のハイライトは、休日、記念日、その他の世界的および地域の教育的瞬間など、毎日の特別な瞬間の注目に値する興味深い瞬間を示します。詳細を一目で確認するには、検索ボックスのイラストにカーソルを合わせるか、クリックするか、タップします。
・企業のお客様の場合、検索のハイライトには組織からの最新の更新が含まれ、人やファイルなどが提案されます。
・検索のハイライトは、今後数週間でWindows10のお客様に展開されます。私たちは段階的かつ測定されたアプローチを取っています。幅広い可用性は、今後数か月で発生します。
・AndroidデバイスユーザーがMicrosoftOutlookやMicrosoftTeamsなどの一部のMicrosoftアプリケーションにサインインできない問題を更新します。
・サインインする資格情報ウィンドウの[戻る]ボタンがハイコントラストブラックモードで非表示になる問題を更新します。
公式が認めている不具合情報は下記です。
・旧Edgeが削除されても新Edgeがインストールされない不具合
・PSFX_E_MATCHING_BINARY_MISSINGというメッセージが表示され更新プログラムをインストールできない不具合
・信頼のないドメイン内でリモートデスクトップを使用してスマートカード認証をしても失敗する不具合
・影響を受けるバージョンのWindowsに2022年1月11日以降にリリースされたWindowsUpdateをインストールした後、コントロールパネルのバックアップと復元(Windows 7)アプリを使用して作成されたリカバリディスク(CDまたはDVD)を起動できない場合がある。
中小企業情シスからの一言
すみません。記事の公開が一日遅くなってしまいました。
さて、本日、ブログ主が自作PCのメイン環境でインストールしてみましたが、
特に不具合らしい不具合には見舞われませんでした。
ただ、ブログ主が管理しているPCで
起動しなくなったPCが発生しました。
該当の機種はレノボのThinkPad L570です。
ただ、本機種はとにかく不具合が多い印象があり、今回の更新と関連しているかは微妙ですね……
さて、今回は公式が認めていない不具合の情報が出ています。
キャノンのセキュリティソフトesetで『セキュアーブラウザーが自動起動するページにアクセスした場合、[保護されたブラウザを開始できませんでした]がブラウザーに表示され、Webページが開けない。』様です。
具体的な対処方法は下記リンクでキャノンが情報を出しているのでご確認ください。
https://eset-support.canon-its.jp/faq/show/22246?site_domain=default
まあ、個人的には素直に一旦今回の更新プログラムを一旦アンインストールしてしまうのがいいと思いますが……
それにしてもesetっていつも不具合多いですねぇ……
しょっちゅうトラブルを起こしているイメージです。
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