windows10 1809のサポート期間が2020年11月10日に延長になったというニュースが出てきました。
情報源は?と思う方もいるかもしれません。
実際に下記リンクの2020年4月15日23時時点のライフサイクルの表では、2020年5月12日がサポート終了日になっております。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/13853/windows-lifecycle-fact-sheet
では、情報ソースは?といいますと、こちらになります。
https://support.microsoft.com/en-us/help/4549949/windows-10-update-kb4549949
上記リンクは日本時間2020年4月15日配信のwindows update月例更新であるKB4549949案内文ですが、
その説明の冒頭で、
『昨今の公衆衛生状況を考慮して、多くの顧客が影響を受ける可能性がある1809のhome,proなどのサービス終了を2020年5月12日から2020年11月10日まで延長します。
これはセキュリティアップデートを5月から11月まで受信できるということを意味しております。1809の最終更新は11月10日です』(ブログ主による超意訳)
と説明がある。
これがソースになります。
昨今の感染症を発端とした急激なリモートワークの普及により、
大型アップデートをしたとこによるリモートツールの不具合発生懸念等を考えると
このマイクロソフトの措置は情シス目線では非常ありがたい限りです。
実際に、1809から更新をかけていなかった企業等では、
情シスはリモートに関するネットにつながらない、何故か動かない。。。などのトラブル対応で
とてもじゃないですが、そこまで手が回らないのが実情な担当者も多いですしね。
このマイクロソフトが与えてくれた機会を有効活用していきましょう。
……次の大型アップデートである2004は配信延期になってくれたらいんだけどな~
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