・2019年5月の月例パッチはKB4494441は二回インストールする必要がある。
・二回インストールしたらexcel等のレイアウトが崩れる問題が治る。
・一回だけだとexcelのレイアウトが治らん(ブログ主の実体験)
本日はwindows updateの日という事で
windows10 1809環境で
KB4494441が配信されました。
今回の改善点は
注目すべき点としては
intelのCPUの脆弱性対策と令和パッチKB4495667で生じたMS Pゴシック等のフォントが大きくなってしまった修正されたところかな。
全ての改善点を知りたい方は下記リンクを参照してください。
フォントがでかくなった現象は仕様じゃなかったのか……
仕様変更だと思って、excel等のフォームを治してしまった方はご愁傷さまでした…
正直な事を言うと、ブログ主も半ばあきらめていました。
さてさて、配信されたので、早速当ててみました。
……更新プログラムがあるか手動でクリックしたところ、KB4494441が見つかったのでインストール!そして、再起動!
どうなるかな???
ワクワク!
さっそく、KB4495667が当たった状態では崩れてしまうエクセルを確認してみる。
……あれ?治ってない???
???
ん?windows updateの更新履歴を確認。
…間違いなく適用されている。
ネット上で確認するもやっぱり治ると書いてある。
……もう一回、更新履歴を見ようとしてみると、何故かKB4494441がまた降ってきた……
はい????今当てたよ?それ……
と思いつつも、ダメ元でもう一度インストール&再起動。
多分無意味だろうと思いやってみたにも関わらず適用出来てしまった……
KB4494441(2)って謎の表示が入った……
初めて見たわ…こんな表示……
この状態でレイアウトが崩れるエクセルを立ち上げてみる。
……おおっ!治っている。
確かに治っている。
この状態で、KB4495667をアンインストールしてみて、エクセルで2019/6/1と入力、そのセルでセルの書式を和暦返還してみる。
…おおっ!『令和1年6月1日』になった~
今回のまとめ
KB4494441は二回降ってくる。
一回目の適用ではエクセルのレイアウト不具合は治らない。
二回目を必ず実施のする事。
KB4495667はいらない。
2019年5月の月例更新プログラムを導入すれば、エクセルのレイアウト崩壊問題も治る!というこった。
マイクロソフトは何故MS Pゴシックのフォントを大きくしたのか?謎ですわ……
…これで、今回は終われない……
先に書いたintelの脆弱性対策について触れる。
2018年1月に大問題になったスペクターやメルトダウンを覚えているだろうか?
intelの投機的実行の脆弱性の問題。
これのせいで、世の中のパソコンは無茶苦茶遅くなった大問題。
また、それに関連したものが見つかったみたいですわ。
今回の月例パッチにはそれの脆弱性を補完するプログラムが入っているらしい。
詳細に関しては下記リンクを確認してください。
細かい話は置いておくとして、要するに今回のパッチは否が応でも必ず当てましょうね!という話でした……
なんか、今回の記事のまとまり悪いな……サーセン。
追記2019年5月16日
何故か本日手動で更新確認したらkb4494441がまた落ちてきた。
通算3回目。
インストールしてみたが、再起動要求もされないし、ビルドも変化なし。
17763.503のまま。
けど、更新の履歴的はちゃんとインストールされた形跡あり。(3)とは付かず無印だけど、、、
(2)を消すための修正プログラムなのかな?
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