2025年2月12日にwindows10環境の更新プログラムが新しく配信されました。
当記事ではwin10環境の更新プログラムについて確認していきたいと思います
22H2環境KB5051974
マイクロソフト公式の案内はコチラです。
今回のハイライトはコチラです。
※マイクロソフト公式の案内から翻訳したものをコピペしたものです
この更新プログラムは、Windows オペレーティング システムのセキュリティ問題に対処します。
現時点でMSが把握されている不具合情報は下記です。
2024 年 10 月のセキュリティ更新プログラムのインストール後、OpenSSH (Open Secure Shell) サービスの起動に失敗し、SSH 接続ができなくなるという報告が一部のお客様から寄せられています。サービスは詳細なログなしで失敗し、sshd.exe プロセスを実行するには手動による介入が必要です。
特定の Citrix コンポーネントがインストールされているデバイスでは、2025 年 1 月の Windows セキュリティ更新プログラムのインストールを完了できない場合があります。
2025 年 1 月 14 日以降にリリースされた Windows 更新プログラムがインストールされているデバイスでは、Windows イベント ビューアーに SgrmBroker.exe に関連するエラーが表示される場合があります。このエラーは、Windows ログ > システムのイベント 7023 に、「System Guard Runtime Monitor Broker サービスが次のエラーで終了しました: %%3489660935」のようなテキストとともに表示されます。
中小企業情シスの一言
すみません。本業が激務で遅れてしまいました。
今回は月例配信ですね。
基本的に自然に落ちてくるものですが、
プログラムはコチラでも配布されています。
※リンクはマイクロソフトアップデートカタログです。
とりあえず、ブログ主の環境でインストールをしてみましたが
ダウンロードやインストールで特に問題は発生せずです。
ツイッターで不具合情報を調べてみると
ちらほら問題を抱えている方もいらっしゃるようです。
不具合はそれなりにあるようですね?
オカシイと思ったら更新プログラムを削除してみるのはありかと思います。
もちろん、その分セキュリティリスクはあがりますので
慎重に検討する必要がありますが、
中小企業の情シスとしても悩ましいですよね…