ブルートゥース接続の機器の一部で2019年6月期のwindows update以降接続が出来なくなる事態が発生している模様。
多分、発生しているのも本当にごく一部だけど……
一応2019年6月期の場合の原因となる該当プログラムをまとめると下記の通り
OS | 該当のプログラム |
Win10 1903 | KB4503293 |
Win10 1809 | KB4503327 |
Win10 1803 | KB4503286 |
Win10 1709 | KB4503284 |
Win10 1703 | KB4503279 |
Win10 1607 | KB4503267 |
Win10 1507 | KB4503291 |
Win8.1 | KB4503276 |
window server系でも影響を受ける様だが、
そもそもwindows serverはほとんどの人がアップデートなんかかけないし、
無線環境で運用している人なんて見たことがないから割愛。
どう考えてもserverは有線接続だろ。
対処方法は現在のところありません。
マイクロソフトも対処する気がない…というか、意図的に接続できなくしている印象がありますわ……
マイクロソフト公式でも案内として、
ブルートゥース機器の製造元が対処していないか確認してください
と案内しているし……
というわけで、機器の製造メーカーのサイトへgo!
……けど、こんな障害を起こすようなメーカーの機器って、対応するとは思えないな~
運が悪かったと思って買い替えるのがいいかも……
場当たり的な対処方法として、問題のプログラムを削除するというのも一つの手だけど、
どうやら、次回以降のupdateでも同様の不具合が出るようなので、所詮は一か月だけの限定の対処法になってしまうので無意味だと思います……
問題を起こしているか確認する方法は下記の通りです。
win10、win8.1共通で
1.田マークを右クリック。
2.イベントビューアー
3.windowsログ
4.システム
5.表示された中から
イベントID22
イベントソースBTHUSB or BTHMINI
レベル エラー
などが出ていればビンゴです
これ以上語ることはないのだけど、
もっと詳しく知りたい人はマイクロソフトの公式を見てください。↓
https://support.microsoft.com/en-us/help/4507623/some-bluetooth-devices-may-fail-to-pair-or-connect-after-applying-june
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