ワナクライ以来のwindows XP向けのセキュリティパッチ(KB4500331)が登場してきた。
マイクロソフトの案内は下記リンク。
Customer guidance for CVE-2019-0708 | Remote Desktop Services Remote Code Execution Vulnerability: May 14, 2019 - Microsoft Support
Resolves a vulnerability in Windows XP and Windows Server 2003.
パッチの内容としてはリモートデスクトップサービスにリモートでコードが実行される脆弱性に対策とのこと。
ブログ主の解釈が間違っていなければwannaCry的なマルウェア対策という意味ですね。
超重大案件の様で重大度クリティカル(最重要)だそうだ。
まあ、一応、XPはembedded posReadyというposレジに組み込んでるエディションが2019年いっぱいはサポートしてくれるからマイクロソフトもパッチを作ってくれたのでしょう…多分…
このエディションも今年でサポート終了だから、もしかしたら正真正銘これが最後のアップデートプログラムかもね。
ちなみにwindow server 2003向けのプログラムも配信された。
…win server 2003なら世の中にそれなりに残ってはいるか……
まあ、windows server2003を使っている人たちは絶対にwindows updateの更新プログラムなんて適用するとは思えないけど……
2003を使っているパターンって個人的には一部のプリンターセッション用サーバーか、もはや管理する人がいない様なレガシーな基幹システムが載ったサーバーだと思うし・・・・
一応、KB450331のマイクロソフトアップデートカタログのリンクも貼っておきます。
Microsoft Update Catalog
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