2019年5月後半にwindows10の次の大型アップデートであるwindows10 19H1が登場するらしい。
前から名前は決まっていたけど、やっぱり1903という名前じゃないんだね…
そりゃ、大型アップデートは3月と9月に提供予定なのに、ここ数回全く間に合ってないんだもんな~
5月の後半に登場するのに、19年3月である1903と名付けるわけにもいかんわな。。。
とりま、登場してもすぐには適応しない方がいいっす。
どうせ過去の傾向的にバグって使えなくなる。
とはいっても、動作検証のために情シスであれば、先行してやらないとアカンのよね。
過去の傾向から先に注意しておくことをまとめる。
注意点
・ウイルスバスター等のアンチウイルスソフトが対応しているか確認する。
アンチウイルスソフトは企業で使用しているPCであれば、ほぼ間違えなく入っているかと思うが、地味に対応が遅い。
ブログ主の経験では、うっかり『半期チャネル』化するのを忘れたPCで即更新してしまい、動作が異常に遅くなりPCが使い物ならなくなった事がある。
結局、調査と戻す作業に一時間以上を消費してしまった。
・グラフィックボードを最新のものにしておく
特にAMD製のグラフィックボードで起きる印象があるが、グラフィックボードのドライバーを最新のものにしておかないと
『エラー87』や『エラー127』がCADやフォトショップ等を使用する際に発生してしまいソフトウェアが落ちる現象が多数ある気がする。
この現象が起こってしまうと困った事に、AMDなどから落としてくるドライバーソフトをインストールしようとしてもエラーが発生してしまい更新が出来なくなってしまう事がある。
ちなみに、その時の逃げ方はwindowsのデバイスマネージャーからのグラボのアップデートやDELLなどの供給元から配布されているドライバーを使用してみると出来る時もある。
それでもダメだとすると再起動をかけて、再起動直後にドライバー更新を試みると出来る時がある。。。理由は不明だが…
余談だが、ブログ主はこれの対処で丸一日を対策に時間を費やしたことがある…
・ファイル消失やバグに見舞われることは覚悟しておく
windows10がダメな最大のポイントである大型アップデートを行った事により過去のバージョンとの互換が地味になくなる事。
その上、ファイルが消滅したりするとかもある。
企業ベースで仕事していると、絶対誰か一人ぐらいは絶対に大丈夫だろうとか思っても、被害を受けるんだよね。
不安な人はバックアップを個人で取ってもらう事をお願いしよう。
大型アップデート後一か月は過去のバージョンに戻せるはずだけど、実際のところ、本当に完璧に戻るかはわからない。
例えば過去にはwin7をwin10へ無料アップグレード出来た時に、アップグレードするつもりがなかったのに間違えてアップグレードしたものを戻すときに
ところどころ表示が日本語だった部分が英語になってしまったりする現象もあった。
・使用しているソフトウェアが対応するか確認しておく
これもパッチが出ていれば確保はしておくべき。
・変更したwindowsの設定が戻る可能性大
ある意味、訳が分からなくなった時にリセット出来るという意味では良い機能ではあるんだけど、
過去の傾向的に基本設定が変わる可能性が大。
レジストリ変更してたのが戻ったという噂も聞いたことがある。
ブログ主は逆にコレを利用して、新入社員のユーザーが無茶苦茶設定変更してしまって不具合連発になったPC、無理矢理戻したことはある。
まあ、ぱっと思いつく限りはこんな感じ?
そもそも安定するまでは絶対に更新するべきじゃないんだよね。
せめて検証も2か月ぐらい様子見てからやるようにする感じで十分なんだよね~
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