『ho〜 ほら行こうぜ
そーだ みんな行こうぜ
さー ほら歌おぜ
そーだ みんな歌おぜ
(中略)
選挙の日って ウチじゃなぜか 投票行って外食するんだ
奇跡見てみたい
素敵な未来
意外な位
凄い恋愛
レッツゴー、レッツゴー、レッツゴー、レッツゴー
レッツ ピース ピース』
という訳で、
本日は選挙なので外食をする事にする。
ラーメン二郎 小滝橋店
ここの二郎は『サイキョー』の二郎。
『サイキョー』メニューの大二郎は麺の量を言った分だけ無限に量を増やせる。
理論上は10玉だって行ける。
だけど、ジロリアンなら誰も大二郎は頼まない。
だって、小滝二郎は『サイキョー』だもの。
という訳で今回は豚入りラーメン。
コールはアブラ、カラメ
で、注文。
、、、ん?なんで大ダブルですらないかって?
ここは『サイキョー』の二郎だぞ。
自重しろ。
『サイキョー』のワケ
小滝二郎は最近は安定してきたとは言え、
元祖ワースト二郎。
不味いので有名だった。
具体的に酷い箇所はスープ。
無茶苦茶辛かったり、全く味がしなかったり、
ジロリアンだって擁護出来ない酷さだった。
こんな事になる理由は従業員がアルバイトである事が挙げられる。
ここは厳密に言うと三田本店より派生した二郎ではなく、ジローフーズシステムと言うフランチャイズのお店。
明確な店主は不明。店員誰一人として修行してないし、味は作り手の腕に左右される。
一年に400杯近くの二郎食していた伝説のジロリアンである康太(habomaijiro)ですら
小滝は擁護出来ず、基本食後はかなりの確率で中本等に怒りのハシゴラーメンしていた。
要するにジロリアン指数が高ければ高い程、小滝の危険性は知っているので大盛りはなかなか頼まないのだ。
さてさて、能書きはどーでもよくて感想。
着丼
、、、これ豚入りラーメンか?
豚二枚ってノーマルだよな、、、
アブラどこ行った?
、、、小滝橋店って、どの店員かわからないけど文句言うと面倒臭い事になるんだよな、、、
普通の店なら文句言うけど、ここは小滝橋二郎。
寛大な心を持って挑まなければサイキョーにやられてしまう。
ここではサイキョーを楽しまなければ、、、
我慢我慢。
まずは、野菜。
、、、見るからにもやしだけ。
やる気あるのか?
そして、箸でもやしを掴み口に運ぶ
シャキッ、シャキッ!
、、、これ茹でたのか?
湯通し程度の湯で加減だぞ。
本日の店主はおじいちゃん。
、、、茹で始めたタイミングを忘れて引き上げてしまったか?(失礼)
我慢して、野菜を食す。
途中から味がしないのでヤケクソの必殺『天地返し!』
麺を上へ、野菜を下へ。
これで野菜にスープの味がしみるはずである。
豚。
シーチキンな豚。
ガチゴム豚に達していないからまだましだが、
あまり脂身が感じられない。
されど、塩加減はまあまあ良いと言える。
二枚で十分だけど、、、
麺。
パスタの様な丸麺。
歌舞伎町麺と同じ麺。
確か小滝橋は歌舞伎町店で製麺してるからね。
当然の事だね。
スープとからむと程よい塩加減を感じさせる。
スープ。
不味くない。
普通。
今日はアタリだ。
特にスープ上辺の脂との汁の境目あたりのスープが特に旨い。
まろやか感が素晴らしい。
逆に汁の底の方はちょっと濃すぎる印象。
かねしと汁が混ざってない?
それが逆に功を奏している。
上辺の方をひたすら呑む。
最後に浸した野菜を食べて完食。
うーん。
今回はあたりだった。
やはり、小滝橋は進化してるな。
という印象だった。
今度、悪い意味で全二郎サイキョーと呼ばれた小滝橋のつけ麺でも食べてみようかしら、、、
完食
ごっそさんです。
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