2020年11月30日。
東京チカラめしに行ってきた。
2011年ぐらいだっただろうか?
チカラめしがブームになる前に新宿西口で始めて食べた時は旨さに感動し、これから焼き牛丼ブームが来るな。と感じていた。
その後、ブログ主の感想通りに東京チカラめしは急激に店舗を拡大しブームに……
一時は100店舗を構えるほど急成長を見せる。
が、すぐに急激に失速、今となっては東京、千葉、大阪の5店舗以外は全てへ移転してしまった。
ブログ主な目線としては
品質の低下、従業員の教育不足によるオペレーションの問題、食器の汚さ、店舗の汚さ等があり、
不人気になったのだろうと思っている。
実際に、某店舗では牛丼一杯に40~60分程度かかったこともあったしな……
しかも待った挙句に出てきた牛丼は肉は焦げ焦げで、米はアブラまみれでゲロマズだった記憶がある。
それ以来行っていなかったのだが、
本日、新宿に行ったところ、行きたかったラーメン店が閉店してたり、混雑していた関係で、
ちょうど空いていた東京チカラめしに入ってみた。
入店してみると、
以前とは随分と違う内装になっている気がする。なんか高級感がある?
改装したのか?
とりあえず、食券を購入。
今回は焼き牛重の特盛にした。
で、席に着き提供まで待つ。
その間にコップなどを確認。
以前はアブラがついていたり、ゴミが付いたままだったり、
本当に食洗器に通したのかよ?と思うようなコップばかりが並んでいたが、
今は雰囲気だけは高級店にシフトしただけあって、ちゃんとしている。
そこは安心した。
着席してから10分経たないぐらいの時間が経ってから、商品が到着。
ガリが付いている???
以前は付いていたっけ?
記憶はない。
山椒とゴマもついてきた。
うーん。蓋を開けて中を確認するも、少なくとも以前の様な衛生面の不安もない。
そもそも、以前は重箱だったっけ?
重箱にすることによって高級感はましたし、何故か不衛生感も消えた。
牛丼店で、10分と言う提供スピードには少し不満もあれど、まあ妥協できる範囲。
さっそく食べてみる。
……the普通。
不味くはないが、凄く旨いわけではない。
非常に普通。
肉はもうちょっと柔らかいとよかったな~と感じる。
御飯も普通。可もなく不可もなく。
味変のために、山椒を振りかけるも、山椒が弱すぎて、全然山椒の味がしない。
ついでにいうとゴマも出が悪いから、いまいち降りかからない。
油分の中でガリはナイスだし、みそ汁はワカメがしっかり入っておりまあまあ有能感はある。
かつてと比べると企業努力は認められるな~
ただ、これで980円は正直高い。
特に前日にブログ主は、これとは比べ物にならないほどに旨い豚丼を800で食べているから、特に感じるな~
特盛だけあって、ジロリアンでもまあまあ満足できるボリュームがあったことを考慮すると
半額なら満足、680~780円だったら妥当かな~ぐらいな感じでした。
ごちそうさまでした。
場所
東京都新宿区西新宿1-15-3 オムニクスビル1F