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【非乳化を超えた汁】ラーメン二郎 千住大橋駅前店 で 大豚 を食べてきた【旨い】

2023年3月17日にラーメン二郎千住大橋駅前店に8年ぶりに行ってきました。

場所


〒120-0038 東京都足立区千住橋戸町10−8

京成線 千住大橋駅の目の前

店舗の看板

営業時間

月・火・水・金 10時半~15時半
土曜はテイクアウトのみ
祝日も休み

ローカルルール

1.食券を購入する。
2.並ぶ
3.先頭まで来たら店内の様子を伺い、空席が出来たら着席する。
4.食券をカウンター上に置く
5.『ニンニク入れますか?』と聞かれたら呪文を唱える
6.着丼したら食べる。
7.食べ終わったらカウンター上に丼を返して、テーブルを拭いた後に退店する。

店のツイッターアカウント

ウンチク

・レンゲはありません。
・両替にはかなり時間がかかるので近所のお店で水を買うなどして崩してきた方が吉。
・最近(2023年3月17日基準)では限定トッピングであるラー油がある。




今回のレポっす

今回はラーメン二郎千住大橋駅前店です。

多分、7年ぶりの訪問かな?

いや~間が空きましたな…

訪問日・到着時間は3月17日(金)の11時26分。

平日の昼間なのに
予想外にも並んでいました。

まあ、現在千住二郎は二郎の中でも最難関訪問店になっていて、
営業日・時間が月、火、水、金の10時半~15時半だけなのですよね。

しかも祝日は休みという。。。

社会人は休まないといけないけど、
これだけ営業日・時間を絞ればファンは集中してそれなりに集まってきちゃうよね。

そりゃ、それなりに並ぶよね……仕方ない。

それでも、実際に待った時間は30分程度で着丼は11時57分だったかな?


さて、写真は大豚 たまご
ニンニク、アブラ、ラー油

7年ぶりに訪問したら大ダブルはなくなっていた(泣)

そして、大豚も、かつての山盛りが見る影もない……

まあこの時代の流れは仕方ない……

8年ぐらい前の事であるが、ブログ主は、知り合いを千住二郎に連れて行った事があって
その時はその人が大ダブルを注文したのに野菜以外は何も食べれず
残りを全部食べて、実質2杯(自分の大ダブルとその人の大ダブル野菜抜き)を食ったという記憶があるけど、
今の千住二郎の大豚なら多分4杯は行ける……

まずはヤサイ。

シャキヤサイ。

提供前に一度茹で上げたヤサイを湯通しして温め直すなど
かなり配慮があるヤサイ。

個人的にはもうちょっと茹でた方が好みではあるけど、
湯通しの配慮は非常に嬉しい。

麺。

デロ麺まではいかないが、やや柔らかい麺。

昔食べた『ふわっと強力粉オーションの香りが嗅覚を刺激する甘味な香り』の麺は感じられなかったが
今回の麺は食べやすい印書がある。

豚。

ちょっと今回は辛い豚。。。

これはハズレを引いたかな?

そして、汁。

!!!!!????

これは凄い。
旨いのも確かだが、とにかく凄い。

この汁は非乳化というのか?
上澄みの液体アブラの旨味もさることながら、本体のブラックスープはしょっぱ旨い。

多分、他の二郎にはない独特な旨味を持つブラックに進化、、、いや、神華!

二郎とは何か?
ブログ主は、『二郎の醤油を使えば直系二郎である。』であると考えているが、
そのレギュレーションを完璧に使いこなし、独自の世界観を作り上げている感じがする。

インスパイアにはこれは出来ない。

これは、マジで凄いわ。

この汁のためだけに1000円支払う価値はある。

かつての圧倒的な量と非乳化汁から、少量しょっぱ旨いと自らの歩みを魅せ『the俺の味』に至った感じがするまである千住二郎。

量の減少、大ダブルがなくなったことなど
悲しいところはあるけれど、
この変化にはちょっと感動したよ。

7年の月日は重い。

高校1年生が浪人・留年しなければ大学を卒業するまでに成長出来る期間。

7年あれば色々な物事は変わっていく。

何が変わっていても何もおかしくはない。

ブログ主は7年で何がかわったのだろうか?

ラーメンを食べて色々と回想にふけってしまう。

そんな思いを感じさせる一杯だった。

ごちそうさまでした。

よかったら他の二郎及び二郎系に関しても記事を書いておりますのでご覧いただけたら幸いです。
https://thedebu.com/jiro/

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