注・当初この記事はAWAIRをアメリカアマゾンで購入したというタイトルの記事でしたが、購入後とんでもないことが発覚したので、最後までお読みください。
ブログ主は以前Awairという室内の環境を計測する装置を使っていて、その機器に関してレビュー的な記事を書いたことがある。
製品を購入以来、室内のCO2(二酸化炭素)量を計測するのに非常に重宝した。
だが、残念なことに、1年半ぐらい使用したところ
電源が『稀』にしかはいらなくなってしまったのだ。
『稀』というのは完全に壊れたわけではなく
一か月に一回ぐらい何故かコンセントに電源を指しっぱなしにしていると唐突に起動する。
とはいっても、これは、ほとんど壊れたに近い状態である。
購入金額は約2万円で、この状態になるまでのスピード感。
やはり日本製がいいわ。。。とは思う。
類似商品はないものか?と探してみるも、残念ながら、この手の商品は日本ではない。
あっても、いまいち信用度が低そうな印象を受ける製品。
Awairのセンサーはシャープ製だからありそうなのに、意外とないのだ。
結局、このメーカー以外の選択肢はない。
修理に出そうとも思ったが、
保証期間が過ぎていることもあり有償修理になると思われる。
直るかわからないのに、
有償修理に出すのは経験上嫌。
ブログ主は、家電製品で
過去に何度も有償修理です。→送ってください→送りました→治りません→作業料ください
というコンボを食らった過去があり、
Awairは外国製ということもあり高くなりそうな予感はする。
有償修理に出すぐらいであれば新品を買った方がいい気もするし、
そもそも公式サイトとか見てみても修理に出す方法がわからない。。。。。。
というわけで、アマゾンを確認。
2020年9月12日現在アマゾンでは現在品切れ状態になっている。
完全に詰んだ状態になってしまったのだ。
そんな中、youtubeを見ていたら、Awairが紹介されていた。
その動画↓
日本のアマゾンで購入できる現在のAwairの製品はコチラとのこと。
※アマゾンリンクは貼りましたが、ブログ主が自力で見つけた商品ではないので、購入したい方は元動画の方から買ってください。さすがにブログ主がこれでマージンを受け取るのは気が引ける……
リンクを見てみると、ブログ主が持っている製品よりデカい…
そして高い。
ものが違うのだから、そりゃ違うが、基本機能はおそらく同じ。
Awairの肝は中身のセンサーなのだ。
IoT家電であるため対応している家電があれば連動して、室内環境を調整してくれたりするが、
ブログ主はそんなものは持っていない。
高いものは必要ない。
さらに、多分これ、公式が売っている奴じゃないね……
輸入業者が売っている奴……
そりゃマージンを取るのだから高いよね。
けど、日本のアマゾンで売っているAwairはこれだけだった。
また、先の動画では日本のアマゾンから購入できるものよりも値段が安い
アメリカのアマゾンで売っているものも紹介されていた。
それがこれである。
アメリカのアマゾンで販売されているAwair Glow Cという製品。
製品の値段が89ドルらしい。
ドル円が現在106円前後で推移しているからその値段…と言いたいところだけど、
アメリカのアマゾンでは1ドル108円ぐらいでレートを設定している様で
送料込みにすると日本円で11000円ぐらい。
これは欲しい値段。
だが、アメリカのアマゾンから購入するには日本のアマゾンのアカウントとは別に現地用のものを作らなくてはならない。
面倒くさい……
結局chromeの翻訳機能を使いまくって何とか登録をし、アメリカアマゾンに登録して購入しました。
余談だけど、chromeの翻訳機能以外に↓のサイトを参考にしたところ、非常にスムーズに登録が出来ました。やりたい人はお勧め
一応、到着は9月末頃。
楽しみですわ~
届いたら、レビューいたします。
追記 2020年9月22日
数日家を空けていたのでわかっていなかったのですが、届いていました……
絶望しかないのですが、しかないのですがAWAIR Glow Cには二酸化炭素量を計測する機能がない様です………
実際に計測するための設定を行いアプリの確認画面で初めて気が付きました…
こちらがアプリの画面になります…
先の動画ではAWAIR Glow Cで二酸化炭素量を計測できそうな印象をブログ主は受けましたが、画像を見ての通り二酸化炭素の項目がなくAWAIR Glow Cでは計測できないことが分かると思います……
Glowなどでは計測できるから当然最新モデルのCでも計測できるという思い込みもあり、動画の内容を完全に信じてしまいました……
費用は一万円……正直、化学物質量には興味がないのでブログ主としては無意味です……
AWAIRの化学物質量って花粉も検出してしまうので、あてにならないんですよね……
温度、湿度は他の計測器を既に持っていますので、重複しています……
本当に何の役にも立ちません……
むしろ機能としてもスマホを通してみないと計測できないので不便です……
約1万円とアメリカアマゾンで購入するために要した時間を完全に無駄にしてしまいました……
最終的には購入すると決定した自分が悪いのですが、本当に購入する前に自分でちゃんと調べるべきでした……
完全に一万円をドブに捨てた形になります……
よくよく見るとアマゾンのページにも計測できないって書いてありますよね……
安易に信用してしまった自分の愚かさ加減にショックです……少し寝込みます…
追記2020年9月23日
レビュー記事を書きました。良かったらご覧ください。