またwindows10 1909及び1903環境向けのwindows update更新プログラムが配信された模様。
番号はKB4551762
さっそく詳細を見ていきましょう。
マイクロソフト公式の解説はコチラです。
https://support.microsoft.com/en-us/help/4551762/windows-10-update-kb4551762
ハイライトは
『ファイルとプリンターへの共有アクセスを提供するMicrosoft Server Message Block 3.1.1プロトコルの問題を更新します。』
とのこと。
要するにSMBv3の脆弱性対応ですね。
あまり気にすることでもないかな~とは個人的には思うが、
情シス的には、どんな不具合があるかわからないし、
最近の世界情勢の関係で初リモートワークを抱えまくってたりする担当者だったりしたら
あたまの片隅に入れたほうがいいかも……
追記2020年3月16日
案の定、不具合が出ているようで……
症状としてはインストールできない、動作が遅くなるなどなど……
詳しくは下記リンクをご確認ください(海外のサイトです。)
https://www.windowslatest.com/2020/03/14/windows-10-kb4551762-issues/
ブログ主もメインPCが1909なんですが、
正直動作が遅くなる現象に関しては実感しています。
今年入ってからの更新プログラムはことごとくダメですね~
ver1809の方が安定している様な気もしてきた……
MSの最近の状況を見ていると情シス的にはwsusの導入を検討したほうがいいかもな~