久々の蒲田二郎です。
2015年2月以来の4年7カ月ぶりで2回目の訪問ですが、
蒲田店の店主さんは元々鶴見で二郎鶴見店をやっていたので
そこには2回ほど行ったことがあるので店主さん基準では通算4回目の訪問です。
場所
JRの蒲田駅から徒歩4分ぐらい。
東京都大田区西蒲田7丁目6−9
店構え
営業時間
月・火・木・金 18時~23時頃
土・日・祝 11時~14時半 18時~23時頃
水曜定休日
各種アイテム
レンゲあり。
水はセルフ。
店内地図
図は正確ではないです。
呪文について
ニンニク
ヤサイ
アブラ
カラメ
トウガラシ
が自由に選択できる。
ローカルルール
1.ほとんど並んでいないけど、並んでいたら並ぶ
2.店内で食券を購入する。
3.着席する。
4.カウンター上段に食券を置く
5.待つ
6.店員から『ニンニクと唐辛子は?』と聞かれるが、これはいわゆる『ニンニク入れますか?』コールであり、ニンニク・ヤサイ・アブラ・カラメ・トウガラシの呪文を詠唱できる。
7.着丼
8.堪能する。
9.食べ終わったらごちそうさまと言って退店する。
ウンチク
00年代中頃にあった旧ラーメン二郎蒲田店とは別物の二郎です。
あっちは旧蒲田店は堀切系と呼ばれて今ではラーメン大蒲田店となっております。
そもそも旧店舗はフーズ系でして、フーズ系というのは勝手に二郎と名乗っていただけで、山田総帥のラーメン二郎とは関係がないです。
店主さんは元々鶴見店を運営していらっしゃいましたが、病気になられてしまい、そのまま閉店。
その後、復帰され鶴見から蒲田に舞台を移して2014年11月頃から営業していらっしゃいます。
余談だけど、元鶴見店の場所には旧ラーメン二郎武蔵小杉店の系譜であるラーメン526鶴見店が入っております。
今回のレポっす
2019/9/14の20時20分ごろに店に到着。
店外の待ちはなし。
そのまま店内に入ると中には数名の客がいたが空席あり。
ちょうど店主さんのトイレタイムだったのか
店内には助手さんしかおらず、食券を購入すると
『空いている席にどうぞ』
と着席を促された。
しばらく待つと店主さんが帰ってきて、今度は逆に助手がトイレタイム。
そのころには店内の客は3人に……
この店、こんなに客が少なくて大丈夫か?と思いつつも
後の客のロットを気にしなくていいから楽だし味わって食べれるな~ラッキーや~
というのが正直なところ笑
少しすると二人がそろい、ラーメンを作られ始める。
そして、完成。
助手さんに『ニンニクととうがらし入れますか?』とコールがかかり
ローカルルール通り呪文を詠唱。
20時39分着丼!
写真は大ダブル
呪文はニンニク
トウガラシは特に意味はないがいれなかった。
まずは汁をすする。
うん。旨い。
醤油が強いオーソドックスなタイプ。
個人的には好きな味。
背アブラの油分とカネシ(FZ醤油)が絶妙に混ざり合って超美味。
ヤサイに汁をレンゲでかける。
見た感じモヤシ100%。
これはちょっと悲しい。
キャベツも欲しいな~とは思うも、
コスト的にキャベツを入れるのは厳しいだろうなと考察してしまう。
まあ、汁をかければアブラと相まって旨いぞ~
豚。
ほとんどが薄いもの。一枚だけ端っこで厚みがあったものもあり。
まずは薄いものを食べる。
旨い!
薄すぎるというのは正直なところだが、
これはこれで旨い。
逆に一枚だけあった厚みがあるものは、ちょっとショッパイ。
薄いのが正解なんだなと思う。
そして麺をすする!
おおっ!二郎基準では細麺な麺。
それでいてオーションをしっかり感じさせる。
小麦粉の風味が際立つ。
このいい意味でピロっとした麺は、スススッと喉越しのいい味わい。
この麺はこの麺で好きだな~
で、そうこうしている内に気が付いたら、完食。
……汁旨かったな~
ズズズ……
やっべ…
飲み過ぎた。
血中塩分濃度が上がっちまう。
完飲は病気になるで~
ということで、これで
ごちそうさまでした。
いや~旨かった。
マジ、ジロリアンの中で評判悪い気がするけど、アタリな日だったのかな?マジで旨かったぞ?評判ってあてにならんな~
ちょっと量は二郎基準的には少な目だけど、ジロリアン的には腹八分目ってことでちょどいいのかな?
空いててゆっくり落ち着いて味わえるし、サイコー
また来よう。
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