今月もやってきました毎月恒例windows updateの日でございます。
8月末に1903への強制アップデートもあったので、
もう1903と1809と1803のまとめだけでいいかな~と思う今日この頃です。
まずはwindows10 1903環境のパッチを確認しましょう。
1903に配信されたのはKB4515384ですね。
マイクロソフト公式の更新内容はこちらです。
https://support.microsoft.com/en-us/help/4515384/windows-10-update-kb451538
更新内容の注目点としては
・一部環境下においてCPU使用率が100%になる現象を改善してくれる
というものかな?
こちらの記事の不具合の事ですね。
https://thedebu.com/2019/09/02/kb4512941/
他にも
32bit環境でMicroarchitectural Data Samplingとして知られる投機的実行サイドチャネル脆弱性の新しいサブクラスに対する保護の提供
というものがあるらしいが、
windows10で32bit環境は少数なので特に気にする必要はないでしょう。
不具合に関しては
この記事を書いている時点では
不具合に関しての情報は見つかっておりません。
ただ、ブログ主だけの環境かもしれませんが、
何故か今回の更新プログラムは自動で落ち来ない……
不思議です……
結局、ブログ主は手動で更新プログラムの確認をして落としました。
次はwindows10 1809環境 KB4512578
更新プログラムの強制配信のせいでシェアが一気に落ちてしまったのではないかと思われる1809ですが、一応解説します。
今回のマイクロソフト公式の更新内容はコチラで解説されています。
https://support.microsoft.com/en-us/help/4512578
ブログ主なりに更新の注目点は特にないですね
こちらにも
32bit環境でMicroarchitectural Data Samplingとして知られる投機的実行サイドチャネル脆弱性の新しいサブクラスに対する保護の提供
というものがありますが、1903と同様注目すべきところでもない。
不具合に関しては
何か月も前から一部環境でずっと出続けている
更新後の初回ログオン時のブラックスクリーン(黒い画面)が表示される現象が発生していること。
回避方法は
Ctrl + Alt + Deleteを同時押しして、電源マークから再起動する事。
初回ログオン時しか発生しませんので、一回だけの対処で済みます。
1803環境 KB4516058
マイクロソフト公式の更新内容はこちらで確認できます
https://support.microsoft.com/en-us/help/4516058
更新内容の注目ポイント・不具合に関しては
1809と同じですね。
総括!
うーん。今月は不具合少な目?
上記しませんでしたが、
海外のサイトを見ているとCPU使用率が100%問題は解決したけど、
原因となっていたコルタナの暴走が解決していないという情報が、
ブログ主の誤訳じゃなければ、チラホラ……
けど、国内で言及している人はいないから、
多分updateとは関係ないんだろうな~
追記20190912
何故かブログ主の環境ではwindows10 1903環境で
KB4515384が二回落ちてきた。
……多分、何も意味はないだろうけど…
追記2019年9月13日
IMEが使えなくなったなどの不具合について下記リンクにまとめさせていただきました。
https://thedebu.com/2019/09/13/kb4515384-2/