あらまし
ある日の話。
Oh!Nooooo!!!!
住宅街のある子供部屋おじさんの部屋から悲しみの悲鳴があがる。
こちらの時計はfit bit。
万歩計機能、脈拍数測定、運動時のカロリー計算などを教えてくれる
俗にいうスマートウォッチ(正確にはスマートトラッカー)に分類される商品である。
その長年愛用していたfit bitであったが、一週間ほど高温多湿な実質に置きっぱなしにしておいたら、劣化して一部パーツがもげてしまった…
ぐぬぬぬ……
接着剤でつけようかと思ったが、ブログ主は肌が弱々星人にして汗っかきなので、
確実にそんなことをしたら被れるだろう…というのは目に見えた。
悩ましい……勿体無いけど買うか?
というわけで、新しいスマートウォッチを探していた。
うーん。今回は何にしようかな?
fitbit charge3がいいかな~
たしか、今のfitbitはSpO2センサーとかいうのが付いるんだよな~あと音声を基に心を落ち着かせる的な機能(リラックス機能)もあった気がするな~、あれは注目だったよな~
とか思っていたら、
2019年8月現在日本では薬事法のからみで使えないらしい。(そもそもアメリカでも使えない様な情報もあり?)
…意味ないじゃん。
なら中国の小米mi band4の方が格段に安いにしようかな???
けど、リラックス機能は、気になるな~
うーん。fitbitのリラックス機能ね~
と悩んでいたら、脳波測定デバイスで瞑想出来ているか調べるガジェットを見つけた。
瞑想(マインドフルネス)とは?
本文に入る前に、そもそも瞑想とは何かを説明したい。
瞑想とは、appleのスティーブ・ジョブズがやっていたり、グーグルの研修とかで取り入れられている技術。
ただ、イメージ的にはお坊さんとか仏教徒の人や危ない新興宗教の人がやっているイメージが強い。
そこに関しては、仏教に源流があるっぽいから、仕方ない面もあるのかもしれないけど、
自己啓発系の本、知能を高める(頭を良くする)系の本・ブログを見ていると瞑想は有効とか書かれていることが多く、
どうやら宗教関係なしに、頭が良くなるための手段の一つであるのは間違いないらしい。
やり方は、
床で座禅して(あぐらでも可)、腰骨をまっすぐ立てて、背筋を伸ばして
目を閉じながら、呼吸(できれば腹式呼吸で)をする感じ。
空気を吸う時間より、吐く時間を長くして、
雑念を抱かずに、呼吸に集中するのがポイント。
これは呼吸瞑想といって、瞑想の中でも一番オーソドックスなものなのです。
やり方がよくわからなかったら
本ブログよりも、他のサイトの方が瞑想についてはわかりやすく解説していると思うので、
そちらをご参照ください…というかyoutubeで検索したらいっぱいプロが解説しているよ…
※とりあえず、正確な事を言うとマインドフルネスと瞑想は違うんだよ~という人もいるだろうけど、本ブログでは一緒の扱いとします。
効果としては、
・前頭葉が鍛えられる。
・リラックス効果(ストレスが軽減される)がある。
・疲れが取れる。
などがあって、調べるとホンマかいな?というぐらい万能な効果があります。
ただ、自己啓発本とかにそそのかされて瞑想を始めてみるも、
瞑想が出来ているかって感覚的なものでしかなく、客観的にわからなくて、
本当に効果出ているの?意味なくない?という不安に襲われ、なかなか長続きしないという困った壁にぶち当たるのがよくある悩み。
ブログ主も漏れず、そのタイプです。
脳波測定デバイスmuse(ミューズ)
そして、今回見つけたのがmuse。
こちらは、頭に専用のガジェットを取り付けると電流を流さずに使用者の脳波を測定し、瞑想出来ているか調べてくれるものらしい。
脳波を測定する装置ってのは、基本的に高価なのであるが、
本デバイスは低価格帯でありながら、大学やNASAでの研究に導入実績があったりするようだ。
絶対的な精度であるなどの第三者による研究結果が見つからなかったので、
そりゃ絶対性はないだろうが、それでも研究で使うにはそれなりの精度度がないと学会発表の時突っ込まれるので、
全く信頼性がないわけではないと考えて問題はないだろう。
このmuseであるがシリーズ販売されており、
現在は、muse、muse2が海外では並行して販売されている。
違いとしては、museが脳波だけを計測するのに対して、
muse2は脳波だけではなく心拍数、呼吸、加速度?も計測出来る様だ。
しかし、日本ではmuse2は取り扱いがほぼなく、
基本的に公式サイトから直接個人輸入するしかないようだ。
なお、museであれば、アマゾンでの取り扱いもある。
買ってみる
当初muse2を購入しようと思っていたのだが、
ブログ主は英語がさっぱり出来ない関係で、
手順が書いてあるサイトはないか?ググるも見るからず、
自力で、やるか悩んだ挙句、面倒くせえ……アマゾンでmuseを購入しようと結論に至り、
結局museを購入した。
価格は2万1千円。
レビューを見ると27000円だった時期もあるようだし、値下げしたっぽい。
お買い得?型落ち品だけど……
まあ、脳波に限定して計測してみるってのもいい気がする。
本ガジェットはスマホと連動するガジェットなんだけど、連動するアプリが日本語対応していなく英語のみだから、色々項目があってもどうせ細かいことは理解できないだろう。
ならば機能を絞るのも一つの手だ(負け惜しみ)
やってみた
開封の写真を撮影すればわかりやすかったのだろうけど、
うっかり撮影し忘れるというアホアホを披露。
取説をよく読みたいところであるが、英語であったので一部の理解のみにとどまってしまう。
とりあえず、ネット情報もあって
アンドロイドもしくはiOSのアプリと連動するものとわかっていたので、
iPadにアプリをインストール。
起動すると即チュートリアルがあったが、
これは英検4級レベルでもなんとかなるレベルだったので
PCでgoogle翻訳の助けを借りながらなんとかなった。
一応、チュートリアル中に
赤〇の部分にセンサーが付いているみたいな説明があった。
実際に始めてみる。
デバイスの電源をオンにして装着。
流石にブログ主は超絶不細工なので顔を映したくないので
パッケージの裏面の写真を流用するが、こんな感じでつけた。
なんだろう?ドラクエ3の勇者になった気分だ。
・・・・英語の説明が始まる。
……ん????
うーん。
説明の内容はさっぱりわからない。
数分後。
……わけわからん内に終わってしまった。
……。
もう一回だ!
デバイスを装着し直し、
まずは条件を設定。
※ここらへんの画像はブログ掲載用に後日撮影したものです。
Lengthが瞑想時間を設定だ。
これでよかったら、start sessionをタップ。
これでスタートになる。
ここはリラックスして、100パーセントにメモリがなるまで、じっとしていれば正解だと思われる。
画面が切り替わる。
瞑想をスタートするイントロダクション画面だ。
当然英語の説明。
ブログ主は理解できないので
skip introduction
をタップ。
説明をスキップした。
すると瞑想する画面に突入。
目を閉じて、背筋を伸ばして瞑想を開始した。
雨の音が流れる。
ここで鳥の鳴き声が聞こえると、
瞑想が出来ているという合図になるらしい。
ピヨピヨ聞こえる。
どうやら、瞑想出来ているようである。
しばらくたったら
お寺にあるような鐘の音がした
これが、瞑想の終わりの時間であるようだ。
ここでwrite joumal entryをタップすると
画面が切り替わり、今の気分を顔文字で表現と直接文字入力でかけるみたい。
そして、skip and continueをタップすると
結果が得られた。
※この写真の時は5羽しか出なかったけど、
まあ撮影を兼ねながらということだったということで集中できてないです……普段はもう少し行きますよ…
ほう、、、
一応、瞑想出来ているということなのか?
グラフが精神状態のうつろい。
鳥が瞑想が出来た時の数。
うーん。
結構、信頼性も高い?
……実はブログ主。
他にもあっているのかわからない瞑想系アプリを試したことがある。
それは指をカメラのレンズにあてて、血流から瞑想が出来ているかを図るアプリなのであるが、
それといつも似たようなグラフは出ている。
感想。
箇条書きにするとこんなところかな?
1.瞑想をしているときに客観的データを見せてくれるのはありがたい。
自分が瞑想出来ているんだ~と疑心暗鬼にならずに続けられるようになる。
2.鳥が鳴く音が聞きたくて、どうしても落ち着かないパターンはある。
3.脳波を計測するという発想が面白い。
4.あたまにデバイスをつけるという事から、他の似たような機器と比べ、両手がフリーになって楽。
5.結局大して英語力がなくてもアプリは使える。
要するに、瞑想って、本当にできているの?
2万円ちょっとお金を払ってもいいという人にはお勧めのデバイスでした~
興味ある人は買ってみてはいかがでしょうか?
……なお、当ブログはアマゾンのアフィリエイトはやっておりませんので、