何故か先月win7については書かなかったけど、6月12日はwindows updateの日でした。
というわけで、この記事はwindows7の更新プログラムについて書きまーす。
KB4503292
これが今回のwindows7環境における更新プログラム。
マイクロソフト公式の不具合情報を見ていきましょう!
マイクロソフト公式はコチラ
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4503292/windows-7-update-kb4503292
別にマイクロソフトのサイトなんて見なくてもいいです。
今月もアンチウイルスソフトが不具合起しているようです。
不具合情報 その1
『MicrosoftとMcAfeeは、McAfee Endpoint Security(ENS)Threat Prevention 10.xまたはMcAfee Host Intrusion Prevention(ホストIPS)8.0またはMcAfee VirusScan Enterprise(VSE)8.8がインストールされているデバイスに関する問題を確認しました。このアップデートをインストールした後、システムの起動が遅くなったり、再起動時にシステムが反応しなくなったりする可能性があります。』
だそうです。
最近、セキュリティソフトとwindows updateとの相性的な不具合多いな~
4月にもあったし…↓
マイクロソフトがマカフィー側で本件に関してガイダンスしているというリンク付きの案内をしているので、本ブログでもリンクを張ります。
リンク先を見ると、
4月からずっと置き続けているみたい笑
一部環境では回避策も書いてあるけど、素人はやらん方がいい。
アンインストールして、この際windows10のPCに買い替えてもいいかも…
正直windows10のデフォルトで入っているアンチウイルスソフトであるWindows Defenderは優秀だから、
個人で使う分にはサードパーティー製のソフトはいらない説もあるぐらいよ。
……保証はしないけど。
不具合情報 その2
『マーカー付きの折れ線グラフを含むPower BIレポートをロードまたは操作すると、Internet Explorer 11が機能しなくなることがあります。この問題は、Scalable Vector Graphics(SVG)マーカーを含む他のコンテンツを表示しているときにも発生する可能性があります。』
だって
power BIってのはマイクロソフトのBIツール。
名前的に個人的にはIBM製の製品か?と思ってしまうけど、間違いなくマイクロソフト。
ほら、こちらがソフトのリンクだよん。
https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/
……これ、使っている人はいないだろうし、使っている人はマイクロソフトに自分で問い合わせるだろうから割愛。
マイクロソフトに問い合わせって大変なんだよな~
電話で問い合わせしたときなんか、一回2時間待たされたことあるし……
中小企業の情シス的には問い合わせを考慮して、こういう製品を購入するのは避けたいな~
現時点では、こんなところ。
他に情報が出たら、追加するか、新しい記事に書きますので、ブックマークしてくれると嬉しいな。
合わせてwindows10の記事も読んでくれたらうれしいな
https://thedebu.com/2019/06/12/201906windows-update/
2019年6月14日追記
不具合情報 その3
なんかイベントビューア関係でバグが出ているみたい。
イベントビューアでカスタムビューを表示させようとするとエラーが出るみたい。
対処方法はコチラ
全OSで不具合が出ているみたいだけど、
win10 1809環境では出てこない。
win8.1環境で試してみたら別のエラーとして『クエリエラーが表示された。』
…多分関係ないエラー。。。というか、イベントビューアって必要になった時にしか開かないからいつからバグっているのかわからんわ…
6月下旬に解決するパッチが配布されるっぽいし、それを待つのでも全然問題ないんじゃないかな?