windows10の新しいパッチが配布されたみたい。
パッチ名はver1809ではKB4482887、ver1803ではKB4487017・ver1709ではKB4486996・ver1703ではKB4487020だそうだ。
それぞれの修正内容は全く一緒みたい。この記事では最新の1809を元に解説するが、どのバージョンでもサポート内であれば一緒である。
修正内容
今回の修正内容は細かい内容を含めると多い部類だけど、要約すると前回のアップデートの不具合分の解消って感じみたい。
個人的に気になったのは・・・・翻訳したものをマイクロソフトの解説サイトからコピペすると…
・相対ソースパスにバックスラッシュ(\)が含まれている画像をInternet Explorerが読み込めないという問題を解決しました。
・日本語の名前の最初の文字が略語として認識されず、日付解析の問題が発生する可能性がある問題に対処します。
・黒い画面が表示され、特定のVPN接続を使用しているときにリモートデスクトップセッションが応答しなくなる問題を解決しました。
・リモートデスクトップセッション中にPDFへの印刷が失敗する可能性がある問題を解決しました。この問題は、ファイルを保存してクライアントシステムからドライブをリダイレクトしようとしたときに発生します。
・一部のBluetooth無線の周辺機能サポートを有効にします。
・アクセス拒否エラーのために共有フォルダ上のファイルの上書きが失敗する問題を解決しました。この問題は、フィルタドライバがインストールされている場合に発生します。
というところかな?
自分は確認してなかったのだけど、共有フォルダ関連の障害が起きていたんですか……
共有フォルダ関連で当ブログのアクセス数がまた伸びたりしていたから何かあったのか?と思ったけど、そういうことだったのね
・日本語の名前の最初の文字が略語として認識されず、日付解析の問題が発生する可能性がある問題に対処します。
というのは元号不具合の修正の事かな?多分。。。。
障害内容
ちなみにこのパッチを導入すると不具合もいつも通り出るみたい。
今回はこのブログ記事を書いている時点では2つ現象が確認されているみたい。
ひとつは
コピペしても意味わからんという人が大半だと思うのでブログ主的に要約すると
『インターネットエクスプローラ11に認証の問題がある可能性あり』だって…
……よくわからん笑
二つ目は
MSI及びMSPファイルをインストールするとエラー1309が出るとのことだそうだ。
対処方法は無視で良いそうだ。
…えっ?不安にさせただけかいっ!
一応、マイクロソフト的には治すみたいですよ。
ソース
改善内容の詳細はマイクロソフト公式では下記のリンクからご確認を…
現時点で適用した人はまだ少ないだろうから、本格的に不具合判明するとしたらこれからかな~
スペクター問題についての追記20190305
完全に見落としていたけど、2018年1月に猛威を振るったスペクターに関してKB4482887を適用すると改善するらしい。
詳細は下のリンク。
スペクター問題によって最大40パーセントの性能ダウンをさせられていたCPUがこのパッチを適用すると最大1.5パーセントの性能ダウンにとどまるんだって…
正直、intel第8世代CPUはスペクターが原因で買う気が失せてたんだけど、これが出たなら購入の余地があるかも?
問題は現時点ではwin10 1809以降のバージョンにしか対応していないこと。
……まあ、1809は、個人的な見解としてはあまり不具合もないから使っても問題ないけど、せめて1803や1709ぐらいは対処してほしいな~