日本時間2025年1月15にwindows10環境の更新プログラムが新しく配信されました。
当記事ではwin10環境の更新プログラムについて確認していきたいと思います
22H2環境KB5049981
マイクロソフト公式の案内はコチラです。
今回のハイライトはコチラです。
※マイクロソフト公式の案内から翻訳したものをコピペしたものです
この更新プログラムは、Windows オペレーティング システムのセキュリティ問題に対処します。
現時点でMSが把握されている不具合情報は下記です。
2024 年 10 月のセキュリティ更新プログラムのインストール後、OpenSSH (Open Secure Shell) サービスの起動に失敗し、SSH 接続ができなくなるという報告が一部のお客様から寄せられています。サービスは詳細なログなしで失敗し、sshd.exe プロセスを実行するには手動による介入が必要です。
特定の Citrix コンポーネントがインストールされているデバイスでは、2025 年 1 月の Windows セキュリティ更新プログラムのインストールを完了できない場合があります。
中小企業情シスの一言
今回は月例配信ですね。
基本的に自然に落ちてくるものですが、
プログラムはコチラでも配布されています。
※リンクはマイクロソフトアップデートカタログです。
とりあえず、ブログ主の環境でインストールをしてみましたが
ダウンロードやインストールで特に問題は発生せずです。
今回の不具合情報では
Citrixがコンポネートされている環境ではインストールが完了しない可能性が示唆されていることが
中小企業情シス的には気になるところでしょうか?
ブログ主が現在勤めている会社では使用していませんが
以前勤めていた会社で、何かに使っていたという記憶はあるので、
一部企業では影響があるのではないでしょうか。
ドMな中小企業情シスの方は久々に燃える展開かもしれません。
ツイッターを見てみると下記のような不具合がありました。
同じ現象を訴える方はほかにいらっしゃらないので
限定された条件で発生するものかもしれませんが
同じ現象に遭遇する方は更新プログラムをアンインストールしてみるのもありかもしれません。
とりあえず、ブログ主もインストールしましたが
とくには問題は起きずでした・・・
何か他に情報が出てきましたら追記等を致します。