日本時間2024年8月30日にwindows10環境の更新プログラムが新しく配信されていたようです。
当記事ではwin10環境の更新プログラムについて確認していきたいと思います
22H2環境KB5041582
マイクロソフト公式の案内はコチラです。
今回のハイライトはコチラです。
※マイクロソフト公式の案内から翻訳したものをコピペしたものです
この更新プログラムは、Windows オペレーティング システムのセキュリティ以外の問題に対処します。
現時点でMSが把握されている不具合情報は下記です。
この更新プログラムをインストールすると、ユーザー アカウントのプロフィール写真を変更できなくなる可能性があります。
このセキュリティ更新プログラムをインストールした後、デバイスで Windows と Linux のデュアル ブート設定を有効にしている場合、Linux の起動で問題が発生する可能性があります。
中小企業情シスの一言
今回はプレビュー更新ですね。
プレビュー更新のプログラムはコチラで配布されています。
※リンクはマイクロソフトアップデートカタログです。
今回のプログラムは基本的に次月の定例更新の際に
配布されるプログラムに含まれているので
ブログ主は特にインストールする予定はありません。
さて、winとlinuxのデュアルブートしている環境でlinuxの起動が出来なくなる不具合が出ているようですね。
8月の本更新の時からのようですが……
最近、ブログ主はlinuxを使用することはないので影響を受けませんでしたが、
個人的には大学などの研究室ではデュアルブートを行っている環境が多いイメージがあります。
いや、ブログ主が大学生だった頃に所属していた研究室のPCがそういう環境だったから、そういうイメージがあるだけかもしれませんが……
影響を食らう人は結構多そうですね。
今回のハイライトは特にないって感じですが、
一応改善点としては下記のものがありました。
※マイクロソフト公式の案内から翻訳したものをコピペしたものです
[入力方式エディター (IME)]コンボ ボックスに入力フォーカスがある場合、そのウィンドウを閉じるとメモリ リークが発生する可能性があります。
[国とオペレータの設定アセット]このアップデートにより、特定のモバイル オペレータの COSA プロファイルが最新のものになります。
[Bluetooth]デバイスのメモリリークによりアプリが応答しなくなります。
[バインド フィルター ドライバー]システムがシンボリック リンクにアクセスすると応答しなくなる可能性があります。
[Unified Write Filter (UWF) と Microsoft System Center Configuration Manager (SCCM)] UWF のデッドロックのため、UWF を再度有効にする SCCM タスクが失敗します。これにより、デバイスが予期したとおりに再起動しなくなります。
BluetoothやらIMEのメモリーリーク関係の不具合が目立つところでしょうか?
あまり気にならんですな……
ネット上の不具合関係の情報ですが、
ツイッターを見る限り特に不具合を訴えている方はいらっしゃらないですね。
ただ、これは偶然かもしれませんが、
ブログ主の身近に今回の更新プログラムを当てるとwindowsが起動しなくなったと訴える人が多いような気がするんですよね……
しかも、更新プログラムを削除したら正常起動するようになりますし……
共通点は全員まともに起動していなかったPCを久々に起動して
最新までupdateしたらダメになったといいますし……
不思議です……
ブログ主からいえることは、windows updateをした後に、
PCが正常起動しなくなった場合は、適用した更新プログラムを削除しましょうってことでしょうか?
では、今回はこんなところで…