2023年6月1日に蒙麺火の豚人形町店に行ってきました。
場所
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3丁目7−14
営業日・時間
月曜から土曜
11時~21時
日曜
11時~15時
定休日なし
店の外観
メニュー(券売機)
ラーメン800円
フュージョン850円
汁なし850円
汁なしフュージョン900円
つけ麺850円
つけ麺フュージョン900円
味噌ラーメン850円
から味噌850円
大盛り100円
生卵50円
スーラー麺850円
煮干し950円
ネギ100円
別皿アブラ100円
玉ねぎ100円
ライス100円
豚1枚150円
味玉100円
うずら100円
長岡醤油900円
黒ウーロン茶200円
缶ビール350円
ローカルルール
1.食券を購入する。
2.空いている席にどうぞと言われるので適当にあいている席に座る。
3.トッピングは?と聞かれたら答える。(トッピングの種類は壁に掲示あり)
4.着丼
5.丼をカウンター上に戻して布巾でテーブルを拭いて退店。
本日のレポっす
今回は2023年6月1日に訪問です。
蒙古 火の豚 人形町駅前店
このお店は二郎系×中本なお店。
まずはこの店の概要。
今回の火の豚は埼玉県久喜に本店があるお店。
2020年8月に本店は訪問済み。
けど、その時の厨房はバイトさんだった……
本店の創業者は菅原氏。
ラーメン二郎と蒙古タンメン中本と大勝軒とその他諸々で修行していたらしい。
長く続かない人なのだろうか?それとも最初から計算づくでの修業だったのだろうか?
計算づくだったら実に策士。
そして、そこからラーメン二郎と蒙古タンメンを掛け合わせるという発想は面白い。
ちなみに創業者のラーメン二郎での修行店舗は栃木街道店か茨城守谷店で修行していたという話を聞いたことがあるが、それが本当に正しいかは不明。
火の豚の運営母体はファミリアって会社。
ファミリアは亀戸の○菅やファイヤーマウンテンを運営してるね。
二郎で修行した割には富士丸の旧店名である『○二(マルジ)』を意識した○菅を店名につけたり、全体的に富士丸を意識している印象…
けど、このお店のホームページには『二郎×蒙古』ってと記載されているね。
概要はこの辺にして、
今回の店舗なんだけど、場所は人形町。
席数は6席。
極小店舗。
今までブログ主が知る二郎系ラーメン店の中ではlife is better…form yume wo katareの7席が最少だったけど、それを凌駕してきた。
で、ラーメンの方の感想だけど……
フュージョン 大盛り 豚1枚 別皿アブラ
コールはニンニク
ヤサイはシャキまではいかないが比較的気持ちシャキ。
麻婆がかかっているせいで結構辛いし、量はコールしなくても結構ガッツリ。
麺は平中太縮れなのだけど、富士丸の様な食感を感じさせる。
自家製麺かな?
この製麺力は結構評価出来るポイント。
けど、麺の量は大盛りなのに少な目。
まあ、それは小麦粉価格の高騰が悪い。
……って言っても、オーションが今、一袋いくらなのかは知らんが、、、、きっと無茶苦茶高いんだろう
汁は非乳化っぽいけど、ややピリ辛。
ピり辛なのはヤサイにかかっていた麻婆のせい。
けど、麻婆感が全然ない。
麻婆がヤサイにかかっていたんだけど、食べる際にどうしても量的にヤサイから食べなければならない関係で
汁を攻めるまでに麻婆が残らなかったのよね。
だから汁には麻婆感がなくなってしまった。
豚は肉が柔らかで大きさも申し分なしだが、味に決定打が欠ける。
正直に言うとちょっと残念……
なんか豚山みたいな豚だな~と思ってしまった。。。
別皿アブラは味付けアブラ。
一応、ヤサイの上にも振りかけられているんだけど、麻婆でヤサイの上の脂はどこか行ってしまっている……
別皿アブラは富士丸系でオススメなつけ麺風のスタイルで食べるのが吉。
このつけ麺風の食べ方は手放しで旨いと言える。
総評としては
富士丸×中本を目指しているけど、ちょっとズレている?という感じ?
そのズレがオリジナルではあるかもしれない。
別皿アブラでのつけ麺スタイルは美味しいとは思うのだけど、
液体アブラが多すぎるのも残念ポイント。
食べ終わる最後の方に別皿アブラを全投入したら
極度に液体アブラっぽくなってしまい非常に残念なことになってしまった。
別皿アブラの使い方が実に難しい。
よかったら他の二郎及び二郎系に関しても記事を書いておりますのでご覧いただけたら幸いです。
https://thedebu.com/jiro/