日本時間2022年9月21日はwindows updateのプレビュー更新が配布されました。
というわけで、本記事ではwindows10環境のプログラムについて確認していきます。
windows10 21H1 21H2環境向けKB5017380
マイクロソフトによる公式の案内は下記リンクです
https://support.microsoft.com/en-us/topic/september-20-2022-kb5017380-os-builds-19042-2075-19043-2075-and-19044-2075-preview-59ab550c-105e-4481-b440-c37f07bf7897
今回のハイライトは下記です。
※マイクロソフト公式の案内から翻訳したものをコピペしたものです
・タスクバーでニュースや興味のコントロールを検索し、設定アプリを使用してそれらを変更できるようになりました。設定を変更するには、 [設定] > [パーソナライゼーション] > [タスクバー] > [ニュースと興味] に移動します。それ以外の場合は、タスクバーを右クリックして [タスクバーの設定] を選択します。
・すべてのタスクバーの向きがニュースと興味をサポートするようになりました。上部、左側、または右側のタスク バーに、水平タスク バーと同様の機能と設定が追加されました。
・Microsoft Store からアプリを取得しなかった場合にアプリを再インストールする必要がある問題に対処します。この問題は、Windows 10 以降の OS にアップグレードした後に発生します。
・ブルー スクリーンにつながるまれなエラーに対処します。これは、複数のディスプレイを使用しているときにディスプレイ モードを変更した後に発生します。
・セッションで IE モードのタブが強制的にリロードされる問題に対処します。
・PDF ファイルを開いた後に IE モードに影響する問題に対処します。同じブラウザ ウィンドウを使用して別のページを開こうとすると、そのページはそのブラウザ ウィンドウで開きません。
・Microsoft 日本語 IME がアクティブで IME モードがオンの場合に影響する問題に対処します。テンキーを使用してダッシュ (-) 文字を挿入すると、IME は間違った文字を挿入します。
・検索ボックスのレンダリングに影響する問題に対処します。タブレット モードを使用してサインインすると、正しくレンダリングされません。
・チリの夏時間に影響する既知の問題に対処します。この問題は、会議、アプリ、タスク、サービス、トランザクションなどに使用される日時に影響を与える可能性があります。
現時点でマイクロソフトが認めている不具合はコチラです。
・一部環境における旧Edgeが削除されても新Edgeに置き換わらない不具合
・一部のwindowsでオーディオが機能しない問題。
対処方法に関しましてはマイクロソフト公式のページをご確認ください。
マイクロソフトアップデートカタログ
基本的に更新プログラムは自動配信ですがコチラでも配布されています。
…が、何故か配信されていないですね………謎。
中小企業情シスからの一言
ブログ主は普段一台のPCに対して
モニターを4枚使用しているのですが
起動すると必ず一度ブルースクリーンが出るのですよね……
↓の不具合のせいだったのでしょうかね?
・ブルー スクリーンにつながるまれなエラーに対処します。これは、複数のディスプレイを使用しているときにディスプレイ モードを変更した後に発生します。
ここでのディスプレイモードの変更というのが具体的に何を指すのかが明確になっていないので具体的にはわかりませんが、
ブログ主の症状の原因はこれかな?とちょっと思っていたりもしますが
とりあえず、まだパッチは宛てないで様子見にしようと思います。
何と言っても今回はプレビュー更新ですからね。
必要がある人以外は適用する必要はありませんし、
今回の更新プログラムのアップデート版が10月に配信されます。
それを待ってからでも遅くはないでしょう。
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