本日、2022年1月26日にプレビュー版の更新プログラムが配布された様です。
というわけで、今回はKB5009596の記事です。
windows10 21H2 21H1 20H2環境KB5009596
マイクロソフト公式の案内はコチラのページになります↓
https://support.microsoft.com/en-us/topic/january-25-2022-kb5009596-os-builds-19042-1503-19043-1503-and-19044-1503-preview-83a957c0-daae-428c-a9b9-4f0fb6efb8f8
今回のハイライトはコチラです(MSのページに書いてあるものをgoogle翻訳した上でコピペ)
・Internet Explorer 11に、今後の廃止について通知するリマインダーを追加します。
・新しい日本語入力方式エディター(IME)を使用すると、日本語のMicrosoftOfficeアプリケーションが機能しなくなることがある問題を更新します。
・Windows 10バージョン2004以降でUSBを使用して印刷すると、印刷が停止したり、間違った出力が印刷されたりする問題を更新します。
・中国語IMEを使用してテキストを入力すると、アプリケーションが動作しなくなる問題を更新します。
・特定のサラウンドサウンドオーディオがMicrosoftEdgeで再生されない問題を更新します。
・ニュースや興味からMicrosoftEdgeプロファイルを選択するための直接アクセスを提供する新機能を追加します。同じ対応するプロファイルのニュースや興味から直接MicrosoftEdgeにアクセスすることもできます。
・Windows11の元のリリースに移行するユーザー向けに設定の同期と呼ばれる新機能を追加します。[設定の同期]を使用して、アプリケーションのリストをMicrosoftアカウントに自動的にバックアップします。次に、これらのアプリケーションをWindows11の元のリリースデバイスにすばやく復元できます。この新機能は、今後数週間で展開されます。
・機能していないBluetoothデバイスに接続しようとすると、機能しているBluetoothデバイスが機能しなくなる問題を更新します。
・ヨルダンでは2022年3月ではなく2022年2月に開始するように夏時間を更新します。
・電話番号が間違っているロケールのWindowsアクティベーションの電話番号を更新します。
現時点でMSが把握している不具合は下記です。
・旧edgeに関する不具合
・更新プログラムがインストールできない不具合
・リモートデスクトップを使用して信頼されていないドメイン内のデバイスに接続すると、スマートカード認証を使用しているときに接続の認証に失敗する不具合
・outlookで検索しても正しく検索結果が出てこない不具合
中小企業情シスからの一言
さて、実質ここからが本編です。
今回はプレビュー版であってオプション扱いなので特に急いでインストールする必要はありません。
この更新内容は2月の更新プログラムに含まれるものであって、今回はその人柱版ですね。
ブログ主も適用はしませんね。
というか、落とそうと思っても何故か落ちてきません……
ブログ主と同じように落としたい!けど落ちてこない!って人は下記リンクでも配布されているので、そこからダウンロードしてください。
https://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx?q=kb5009596
とはいっても、気になる更新内容がありました。
新IMEの不具合がやっと解消の様です。
地味に困っていたんですよね。
逆に、少し困った更新内容も出てきましたね。
IE11サポート終了のお知らせが、これから通知される可能性がありそうですね。
IEを普通に使っている人にとってはウザい通知ですね……
ブログ主もメインで使っているブラウザはchromeですが、たまにIEは使ったりしています。
サポート終了の通知をしない限り永遠に使われ続けるのでしょうが、情シスとしてはブラウザが何かも知らないお爺ちゃん方から通知がウザいと問い合わせが来そうで面倒ですね~
もう、この際win10が永久サポートを撤回した以上、win10のサポートが終了までIE11をサポートし続けてくれないっすかねぇ?
win11からはedgeを使って、win10はIEでもいいよって、MS君が言ってくれると情シスとしては楽なのですが……