2021年12月15日はwindows update月例更新の日です。
というわけで、本記事ではwindows10の更新プログラムについて確認していきたいと思います。
windows10 2004 20H2 21H1 21H2環境向けKB5008212
マイクロソフト公式のプログラムの案内はコチラです。
https://support.microsoft.com/en-us/topic/december-14-2021-kb5008212-os-builds-19041-1415-19042-1415-19043-1415-and-19044-1415-b46200db-74c3-450e-b200-51013957312a
今回の更新内容はセキュリティの改善のみの様です。
現時点で公式で判明している不具合は下記です。
・旧edgeに関する不具合
・更新プログラムがインストールできない不具合
・リモートデスクトップで信用されていないドメイン内のデバイスに接続すると、スマートカード認証に失敗する
対処方法は公式を確認してください。
中小企業情シスの一言
さて、ここからが実質本編です。
とりあえず、インストールできないなどの不具合がないかを試しました。
環境は21H1環境の自作PCです。
インストールに要した時間は2分程度。
ぱっと見ただけですがあからさまなバグは見つからないですね。
バグといえばですが、
今回の更新プログラムは11月のプレビューの内容も含むわけですが
11月のプレビューでネットワークプリンタの不具合が修正されました。
参考 11月のプレビュー更新
https://thedebu.com/2021/11/25/kb5007253/
プレビュー版は意図してインストールしない限りインストールされないものなので、
先日インストールされていない方は今回の更新で不具合が起きていた方も修正されたはずです。
ただ、ブログ主の手元の環境では再現できる環境がないので、本当になおったのかは不明ですが、、、
不具合に悩まされていた方は、早めにインストールしてみてもいいかもしれないですね。