ついに終わってしまった。
ひぐらしのなく頃に卒。
悟史も目覚めたので、
正真正銘ひぐらしはこれでシリーズ完結でしょうね。
奉の後に竜騎士的に唯一やるっぽかったのが悟史に関してって感じだけだったし……これにて正真正銘終わり以外の道はないでしょう。
ブログ主的には原作の暇潰し編を同人時代のtype moonのHPにあった日記で紹介されているのをきっかけで始めたのですが、あれから17年か~
長いような短いような…です。
無印→解→礼→業→卒
と考えると業卒の蛇足感は正直否めないところはありますが、
それでもリブートはありがたかったです。
正直、higurasi10である奉はひどかったですしね……
あれがシリーズ最後になるよりは絶対に業卒が最後の方がいいです。
ん?漫画版?巡???
漫画の続編は普通にやるだろうけど、
あくまで外伝的な扱いになるんじゃないかな?
卒の出来には多少不満があるものの
これで終わりってのは、さみしいもんですよ……
業卒の感想でもかたりましょうか。
まあ卒の1~13話の大半はいらなかったよね……
綺麗な鉄平ぐらいしか見どころがなかった……
もう少し整理したら業だけの話数で完結できたような気もしますが、
〇明し編がないと納得してくれない人が多いですからね……
原作でも目明し編以外は明確な裏側が語られなかったですし、当時は不満を持つ方も多かったと記憶しています。
ただ、業卒を見てみると、〇明し編はいらないな~とは思いますね……
謎解きが陳腐になってしまう……
ひぐらし原作では、最大の盛り上がりを見せるのが目明し編と言う方が多いので、〇明しをやりたくなってしまうのはわかるんですが、
当時の竜騎士なのかBT氏の判断なのかわかりませんが、鬼隠し編の裏側を罪滅し編にしたのは改めて英断だったんだな…って思います。
謎解きに関しては
ひぐらしの謎解きはうみねこと違って、地味にシンプルだから深読みする必要はないと思っていましたが、
大抵の謎は強引かもしれないけど納得しました。
ただ、どうしても綿騙し編の祭具殿に鬼狩柳桜がないのだけは解せない……
あれも作画ミスってことかな……
というか、業卒は作画ミス多すぎです……
反転世界説とかは、
このブログ的には『制作会社が変わっただけだから、そんなもんない』って感じだったけど、
結局ビンゴだったなwww
考察勢はちょっとかわいそうだと思ったけど、
ぶっちゃけ原作やっていれば、そこまで深いことを竜騎士がひぐらしではやらないってのは予想できたような……
………まあ、当ブログは業一話の時点から出ていた沙都子黒幕説を否定していたので、何も言えないんですがwww
最終回について、
新幹線のシーン。
あれは完全にうみねこだったな~
うみねこ原作勢としては、あのシーンはちょっと鳥肌。
これでラムダデルタ=赤目沙都子が確定かな。
ラムダデルタって名前的に三四だから
鷹野と見せかけて、3と5(沙都子)とはどういうこっちゃ……
兄である悟史から取って、『3と4』と考えるべき?
いずれにせよ。時系列は、ひぐらし無印→解→礼→業→卒→うみねことなるわけだ。
うみねこ原作当時に何故小此木が普通に会社勤めしている?祭囃し編の最後で捕まったんじゃないのか?の謎は、これで解かれたwww
とりあえず、ここまでうみねこを絡ませてくるなら、うみねこを映像化してくれ~って思ってしまう。
そういえば、エウアの外部記憶装置が羽入によって傷つけられていたけど、
あれでアウアルローラに完全にマッチしたな。
アウアウローラの傷は羽入の仕業だったのね。
そうそう、鬼狩柳桜が羽入の手に渡ったシーンだけど、
梨花ちゃまが川に投げちゃったものが、羽入の手に渡った理由を少し出して欲しかったな……
というか、あれは演出的にやらなきゃいけないシーンだけど、
何故川にした。。。。。。
原作厨的には鬼ヶ淵沼に剣を投げ込んでいたら超納得なのに……
鬼ヶ淵沼の底が神の世界だったら、納得でしょ。
まあ、不満点もあったけど、
最後はyouの新作アレンジをBGMに
原作立ち絵キャラ総出演で、
しかも最終カットは羽入で〆たのはよかったな~
というか、この羽入は残り香なのか本体なのかわからんが、この際どっちでもいいかw
業卒ではほぼ出番がなかったyouの中では葛西までちゃんと出番あったし笑
この最終回だけはシリーズ全て通しての最終回って感じがしましたよ~
よかったよかった。
梨花ちゃまは旅立ち、それでも雛見沢は続いていく。
まだまだ語りたいけど、時間も時間なので、機会があったら、また今度書きます~